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高市政権、もろさ露呈 首相答弁リスク、維新と溝―野党結束できず、国会閉幕    2025年12月17日

高市政権、もろさ露呈 首相答弁リスク、維新と溝―野党結束できず、国会閉幕

時事通信 政治部2025年12月17日

 

 高市早苗首相が初めて臨んだ臨時国会が閉幕した。内閣支持率の高さとは裏腹に、政権の足元の不安定さが露呈。台湾有事を巡る自身の答弁は日中関係の悪化に発展し、連立を組んだ日本維新の会とは衆院議員定数削減法案で溝が表面化した。一方、立憲民主党など野党側も結束を欠き、与党を追い詰められなかった。

 ◇パイプ役不在

 首相の答弁が政権のリスクになる場面が目立った。11月7日の衆院予算委員会で、台湾有事を巡り「どう考えても(日本が集団的自衛権を行使できる)存立危機事態になり得る」と踏み込んだ。事務方が用意した応答要領にはない表現で、首相がその場で判断した。

 党首討論では、立民の野田佳彦代表から企業・団体献金の規制強化について質問されると、「そんなことよりも」と話題を転換。野党を硬化させた。

 首相は答弁資料に事前にくまなく目を通し、自らの言葉で発信する姿勢を重視した。一方で党執行部との調整は不十分だったとされる。国会会期中の首相と党幹部の夜の会食は一度だけで、ある幹部は「首相は国会運営を全く理解していない」と不満を口にした。

 自民、維新の溝が深まったのが定数削減問題だ。維新は連立離脱や会期延長も辞さない構えで実現を迫ったが、自民側はそもそも反対論が根強く、真剣に成立を目指したとは言い難かった。

 両党は意思疎通を図るため幹部会合を定例化したものの、十分には機能していない。関係者によると、首相と、大阪を拠点とする吉村洋文・維新代表(大阪府知事)が日常的に電話でやりとりする場面はほぼなかった。吉村氏は「首相は忙しいから」と自ら電話をかけることを遠慮していたという。

 そもそも連立入りまで野党だった維新は、自民との人脈が希薄だ。与党間の交渉は維新の遠藤敬国対委員長首相補佐官)に頼ることが目立った。維新幹部は「自民とのパイプを急いで強化しないとまずい」と不安を口にした。

 ある与党関係者は「内閣支持率が高いのは、成果よりも期待に支えられているからだ。成果を出さないと下り坂だ」と指摘。来年は物価高対策などの実行に取り組みつつ、衆院解散・総選挙の時期を慎重に探る展開となりそうだ。

 ◇不信任、早々に見送り

 野党は各党の戦略がばらばらだった。国民民主党は政策実現を優先し、補正予算に賛成。玉木雄一郎代表は17日、記者団に「(首相と)かなりかみ合ったやりとりができた」と、高市政権との協調路線を誇った。

 国民民主が重視する所得税の非課税枠「年収の壁」引き上げに向けた自民との協議も大詰めだ。合意できれば、2026年度予算案への賛成も視野に入る。自民内には政権安定に向け、積極財政路線で共鳴する国民民主の連立入りを望む声も根強い。

 公明党補正予算を巡り、立民と組み替え動議を提出しながら、政府案に賛成した。ちぐはぐな対応について、公明幹部は「野党になりきれない。与党気分からも抜け出せない」と自嘲気味に語った。

 立民は定数削減法案の阻止や、ガソリン税暫定税率廃止で、野党各党の共闘を一定程度けん引できたと自負。野田代表は17日、記者団に「高市政権は独断専行で危うい。来年はきちっと対峙(たいじ)していく姿勢を示したい」と話し、政権交代への決意をにじませた。

 ただ、野田氏は12日、与野党の対決ムードが高まるはずの会期末を控え、内閣不信任決議案の提出見送りを早々と表明し、野党第1党として迫力を欠いた。党内には「本当に戦う気があるのか」(幹部)と不満も出ている。

 




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