“イラン攻撃計画承認”米報道も トランプ氏“最終決定まだ”
2025年6月19日 NHK
トランプ大統領は18日午後、ホワイトハウスで記者団からイランへの対応について決定したのかどうか問われたのに対し「最終決定は最後の最後に下すのが自分のやり方だ。なぜなら特に戦争については状況が変わるからだ。戦争では状況は一転して極端に変わることがある」と述べ、まだ最終的な決定をしていないと明らかにしました。
そのうえでトランプ大統領は「私は戦いを求めているわけではない。しかし、戦うこととイランが核兵器を持つこととの間で選択を迫られたら、やるべきことをやらなければならない」と述べ軍事作戦の選択肢もあるという考えを示し、イランによる核兵器の保有を認めない考えを強調しました。
また、トランプ大統領は18日午後、ホワイトハウスの危機管理にあたるための「シチュエーション・ルーム」で会合を開き、イランへの対応を協議したとみられます。
トランプ大統領は前日の17日午後もホワイトハウスでNSC=国家安全保障会議の会合を開いています。
一方、有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」はトランプ大統領が17日遅く、イランへの攻撃計画を承認したことを側近に伝えたと報じました。
ただ、イランが核開発プログラムを放棄するかどうかを見極めるため最終的な命令を下すのを保留したとしています。
トランプ大統領としては、イランへの軍事作戦も含めた対応を慎重に見極めているとみられます。