維新 兵庫県議 岸口氏と増山氏が百条委員会の委員を辞任
兵庫県知事選挙の期間中にSNSで公開された、真偽が不明の文書や、非公開で行われた知事の内部告発文書を調査する百条委員会の音声を、政治団体代表の立花孝志氏に提供するのに関わったとして、日本維新の会の県議会議員2人が20日、百条委員会の委員を辞任しました。
日本維新の会の岸口実 県議会議員は、去年の県知事選挙の期間中、民間人と一緒に政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏と面会し、その場で1月に亡くなった元県議会議員らが知事の失職を狙った黒幕だといった内容が含まれた真偽不明の文書が、立花氏に手渡されたことを認めました。
また、同じく日本維新の会の増山誠 県議会議員は、知事選挙の告示日に立花氏に対し、非公開で行われた百条委員会での元副知事の証人尋問で、知事の告発文書を作成した元県幹部の、プライバシーが含まれる音声データを提供したと明らかにしました。
立花氏は選挙期間中に文書や音声をSNSなどで公開しました。
岸口氏と増山氏は、百条委員会の副委員長と委員を務めていて、いずれも情報提供に関与したことを陳謝した上で、20日、百条委員会の委員を辞任しました。
日本維新の会に所属する百条委員会の委員3人のうち2人が辞めることになり、後任を選ぶことにしています。