ロシア軍が連日のミサイル・無人機攻勢、キーウでも爆発音…ウクライナ軍は越境攻撃を拡大か
2024/08/27 読売新聞
ウクライナ軍によると、ロシア軍は27日、ウクライナ各地をミサイル10発と無人機81機で攻撃した。露軍が広範囲のミサイル攻撃を行うのは2日連続だ。空対地の極超音速ミサイル「キンジャル」などが使われ、ウクライナ軍は巡航ミサイル5発、無人機60機を撃墜した。
ロイター通信によると、中南部クリビー・リフと南部ザポリージャで少なくとも5人が死亡した。首都のキーウでも爆発音が確認された。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「人道に対する犯罪だ」とSNSで攻撃を非難した。
露軍は26日にもミサイル127発、無人機109機でウクライナの15地域を攻撃し、これまでに7人の死亡が確認された。一方、露独立系メディア「マッシュ」は27日、ウクライナと国境を接する露西部ベルゴロド州の2地点で約500人のウクライナ軍が越境を試み、露側と戦闘になったと報じた。ベルゴロド州に隣接するクルスク州ではウクライナ軍が越境攻撃を続けており、作戦の拡大を図っている可能性がある。