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人は「自分の苦しみ」をわかってもらいたい生き物

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様々な立場の人がいる。

性的な立場を人と取ってみても「弱者男性」「フェミニスト

セクシャルマイノリティへの理解も進んでいるようだ。

 

独身には独身の苦悩があり、既婚者には既婚者の苦悩がある。

病気を抱えている人もいれば、障害を抱えている人もいる。

 

いろんな立場の人、

それぞれが自らの立場で、自らの苦悩を文章に起こして誰かに伝えようとする。

それを世界に向けて発信すること自体に意味があるのだ。

 

世界を変えることなどできない。

それでも世界へと発信する。

それだけで本人は幾分か救われる。

それは確かなことなのだ。

 

人は自らの苦悩を吐き出して、

誰かに知ってもらいたいと思う。

そこに救いを求めている。

 

私がブログを書き始めた理由も、これに該当するのだろう。

私は「弱者男性」と言う立場でブログを書き続けてきた。

 

女性たちから「大事な何か」を搾取され続けて、たどり着いた先が「ブログを書くこと」だったのかもしれない。

 

気持ちを吐き出すことで、私は救われた。

たくさんの「仲間」と呼べる人たちと繋がることができた。

多くはブログの世界から去ったけれど、私は今もブログを続けている。

 

私は救われるまでに時間がかかったのだろう。

だからこうして、4年以上もブログを書き続けているのだ。

 

そして、私は愛する彼女と出会うことで救われたのかもしれない。

もはや、体の一部になっているから、ブログを書くことは止まらないけれど、どこかで終わりを予感するようになった。

 

彼女と一緒に住むようになれば、おそらく生活は一変するだろう。

あらゆるものが取捨選択の対象となる。

 

このブログを彼女の目に晒すことはおそらくないだろう。

そう考えると、今と同じように毎日更新することは難しくなるはずだ。

 

そして、多くのブロガーが辿る道として、更新頻度が減るうちに、気がつくと更新しなくなるというものがある。

私もその道を辿ることになるのかもしれない。

 

私のブログは、私のアーカイブだ。

だけれども、厳密に言えば私のものではない。

はてなブログ」というサービスに乗っかったもの。

 

だから、もしもサービスが終わったら、泡のように消えてしまうし、私の歩みを確認することはできなくなる。

別のサービスに移行してアーカイブとして残すことは可能だ。

かつて書いていた野球ブログはそうして今も文章だけは残っている。

 

書きたいことがわからなくなってきた。

話を戻そう。

 

人は、自らの抱える「苦しみ」を世界に対して発散することで、いくらか救われるのだ。

それは私の経験からも言えること、

裏を返せば、自らの存在を他者によって認識する生き物だということだ。

 

誰かと繋がって、繋がって、

繋がっている実感に満足して、

自分の居場所を確認する。

 

だから、デジタルの世界で自分と繋がっている人の数に安らぎを感じては、それを増やすことに躍起になる。

 

だけれども、人が数字になってしまったら終わりだ。

それは自らを飾るための道具に過ぎないものになってしまう。

そして、自分がそういう態度で人と接するようになったならば、周りも自分にそう接するようになる。

 

一人を大事にしたい。

それは、目の前にいる人であっても、画面の向こう側にいる人であっても同じだ。

 

苦しみを分かち合って、

喜びを分かち合う。

そうしているうちに生まれる仲間意識、

私はそれに感謝している。

 

「ブログを始める」

 

きっとその人の中で、何か求めているものがあるからそういう行動に出るはずだ。

 

苦しい。辛い。満たされない。

だから、変わりたい。

 

何かを変えるための第一歩。

それがその人にとってのブログなのかもしれない。

 

私は書くことで救われた。

そんな気がする。

いつまで続くかはわからないけれど、

続く限りは書き続けたい。

 

そして、私と同じように救われる人が、たくさん増えればいい。

心からそう思う。




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