
この記事は「JCSQE全く分からなかったよね反省会を試験前からやるかなカレンダー」14日目の記事です。
14日目は問題55:品質分析および評価の技法から、障害分析の技法に関する問題です。
障害分析って何に使うねんっていうのと、技法の名前の組み合わせとかの問題ですね。
問題を読むと障害分析の目的が結構分かります。(結構?
ここではまず障害分析の方法の種類を意識した方がよさそうです。
障害分析は、障害自体を属性で分類して、やれこのモジュールがめっちゃ障害の巣だな、、とか
担当者によって巣があるかな、、とか、規模に依存してるな、、とか統計的な傾向を解析する方法と、
この障害はそもそもなんで混入してしまったのか、、なぜ、、なぜ、、Why、、と深く分析する方法があるとのことです。
あと目的も着目で、おんなじ過ちを繰り返さない予防的な観点と、類似製品や派生製品に同種の過ちを繰り返させない
水平展開の目的があります。どっちも確かに実業務で覚えがある気がします。
ここらへんでは、最低限ODC(直交欠陥分類)となぜなぜ分析はその図や意味も含めて覚えたほうがよさそうです。
SQuBOKでいくとP224~です。
ODCは
Orthogonal:オーソゴナル(直交:独立した、相容れない)
Defect:ディフェクト(欠陥)
Classification:クラシフィケーション(分類)
です・・なるほど。
JaSSTは神なので・・
ODC(直交⽋欠陥分類) 概説
欠陥の収束判定の図参考になりすぎ・・・
なぜなぜ分析
5回の「なぜ」で導き出す「なぜなぜ分析」とは?|ものづくりの現場トピックス | キーエンス
なぜなぜ分析とは?意味とやり方、コツ、手順を解説 | MarkeTRUNK
一般的なロジカルシンキングに見えます。。
関連で出てきた「なぜなぜ分析はパワハラに当たりますか?」の方が気になりました。
私はなぜなぜをやるとプロセスに行きがちです。
とりあえず障害分析については最低限
・どんな分類方法があるか
・どんなふうに活用するか
の2点を抑えておくとよさげです。
まとめ:
・障害分析はどんな内容に偏っているかという統計的な分析方法と、なんでこの障害が混入したかの原因を深く分析する方法がある
・障害分析は類似製品で潜在している同種の障害を検出するという水平展開の目的と、将来の製品で同じような問題を再発させないという予防の目的がある。
参考:
初級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)問題と解説【第3版】P32、P115~116
SQuBOK v3 P224~227