
この記事は「JCSQE全く分からなかったよね反省会を試験前からやるかなカレンダー」6日目の記事です。
6日目は問題16:意思決定のマネジメントから、意思決定のマネジメントとはどんな考え方なんだろうか?という問題です。
これはプロジェクト判断を個人とかの判断じゃなくてちゃんと標準的なメカニズムを確立しておこうっていう話ですね。
すくぼっくでいうとP79です(2章-プロジェクトレベル(共通)のソフトウェア品質マネジメント。
工程に依存しないライフサイクルを通して遂行される活動とのこと。
まあ意思決定は最後だけじゃなくいろいろなところで必要になりますよね。。
決定が個人じゃなくてメカニズムになっているってのがなかなかいいですね。
じゃんじゃんばりばりシステム化すべきだと思います。
代表的な確率例は下記とのこと。
・IBMのIPD(統合製品開発:インテグレーテッド・プロダクト、デベロップメント)
・モトローラのM-Gate
・SAPジャパンのQuality Gate
特徴は以下みたいなかんじです。
(SQuBOK v3のP79意訳してるので正しくは本(SQuBOK)を読んでください)
| 名称 | 企業 | 特徴 |
| IPD | IBM | ・製品の開発構造フェーズにおける市場分析~製品のライフサイクルフェーズまで統治していくための基準 ・開発のフェーズを「構想」「計画」「開発」「評価」「量産&初出荷」「ライフサイクル」の6フェーズに分け、その間に4つの意思決定チェックポイント(DCP)を設ける |
| M-Gate | モトローラ | ・製品の規格、開発から出荷~製造終了までを16のフェーズに分けて管理を行う ・プロジェクトマネジメントだけでなく、マーケティング、エンジニアリング、製造などの技法論も含む |
| Quality Gate | SAP | ・個々の製品の品質マネージャーに加えて、ソリューション品質マネージャーがソリューション全体の品質を行うための組織内基準 |
まとめ:
・意思決定というのは、プロジェクトの発足や中止や軌道修正や続行を判断し決定することだよ
・個々の判断にゆだねてもいいけど、組織として標準的な意思決定のメカニズムを確立しておくとよいよ
・代表的なものにIPD、M-Gate、Quality Gateがあるよ
参考:初級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)問題と解説【第3版】P62~63
SQuBOK v3 P65~66