今月頭に,溜まってたeSkeptic
Skeptic » eSkeptic » May 26, 2010
を読んでて知りました...
私はキャロルのアリス本を集めていたときに,この本を買いました.
その後,奇跡の書ならず奇書となりつつある,「奇妙な論理」ハヤカワ文庫版を買いました.
何が奇跡か?
それは人間がバカで進歩が無いばっかりに,当時の世相を批判した本が,なんと半世紀たっても全く内容が古くなっていない点です.
あと,こちらも名著です.
この本については,以前にちょっと話題に出したので御参照下さい.
人食い人種は都市伝説か? - なぜか数学者にはワイン好きが多い
関連情報を調べるのに必須の本が出ているのですが,貧乏で買えてません...
CSIの方の報道記事はこちら.
The Death of Our Beloved Colleague Martin Gardner - CSI
我が最愛の友,マーティン・ガードナー
2010年5月24日我々は,余りにも望まない知らせを受け取った...我々の長年の友であり同僚であるマーティン・ガードナーが,5月22日に死んだというのだ.
彼は95歳だった.
素晴らしい博識家であったガードナーは,世界中の懐疑論者及び科学の心を持った人々の英雄であった.いや,永遠に英雄であり続けるであろう.
「マーティンは恐らく,私がその知らせを聞いてどれほどショックを受けたか,知りたくはなかっただろうが...」
ジェームス・ランディは,有り触れた表現で嘆きを表した.
「彼がいない世界を,私は全く考えられない.彼は50年以上もの間の友人であり私の中の巨人の一人であった.彼の存在するだけで嬉しかった.」ガードナーの1950年の著書「奇妙な論理」は,疑似科学と擬似科学者に対する古典的な考察であり続けている.
現在も出版されており,いささかも古くなっていない.1976年に,彼はCSICOPの創立委員となり,現在はSkeptical Inquiryの委員であり編集委員でもあった.
彼は続編「奇妙な論理(2)」を著し,また引き続きたくさんのエッセイやレビューを出版した.
彼は数学,哲学,科学,文芸批評,周辺科学批評に関する多数の価値ある本を出版した.恐らく彼は,サイエンティフィック・アメリカン誌上の長期連載コラム「数学ゲーム」で有名であろう.そのコラムの奇抜で不思議な内容は,いつも読者を喜ばせていた.
サイエンティフィック・アメリカン誌のコラムを辞めたあとに,我々は彼にSkeptical Inquirer詩の常設コラムを依頼し,それは1983年から2002年まで続いた.
(「サイ・ウォッチャーのノート」,のちに「周辺科学ウォッチャーのノート」と改題」
そしてその記事を基にした本を出版し続けた.
近年は,彼はイレギュラーではあるがSkeptical Inquirer誌のコラムに復帰していた.
マーティンは最後のコラムを5月12日に私にメールしてくれていた.彼の死の10日前であった.
彼の送付状からは,健康の衰えは何も感じさせなかった.
私はすぐに彼に,私がどれほど彼の寄稿を楽しんだかを連絡した.
我々はそれを9月/10月号で出版する.彼の同僚からの言葉を添えて.
- ケンドリック・フレイザー,編集者
より詳しくは,ASIOSさんの記事を.
http://asios-blog.seesaa.net/article/151024671.html