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3本目の足

都市伝説については20年近く調べておりますが,「3本足のリカちゃん」についてはどうも違和感がありました.
なんと言うか,本当に唐突で背景が読めない.

上の書籍によると,以下のように表現されています.

なんと,そのリカちゃん人形には足が3本も生えていたのだ.
3本目の足は脇腹のあたりから生えており,不気味な土気色をしている.まるで腐った肉のような色だ.

本の著者も,類話を考察しつつも,どうして発生した都市伝説なのか見当もつかなかったようです.

私もそうだったのですが,偶然に,ヒントになるかもしれない文章を見ました.
無関係の可能性が高いのですが,表現が実に類似しているように思えるのです.「足の気持ち悪さ」の表現が.

夜中に目をさますと,ベッドのなかには,彼と並んで,死んだ,つめたい,毛深い足が一本いつもある.なぜそれがそこにあるのかわからないが,とても我慢がならない.

男性の足が毛深いのは当然なのにそれを嫌悪するというのがひっかかりました.
これはオリバー・サックスの著書,

の一節です.

日本でも世界大戦の頃は手足を失った方々も多いはずで,無いはずの手足が痛んだりあるように感じる神経症,その逆に,あるはずの手足が自分のものと感じられなく,気持ち悪いモノだと感じた神経症を患った方々は多いはずです.
案外,その辺りがこの都市伝説の発祥なのかもしれません.




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