21日午前、広島市の上空に「ピカッ」の白い文字が飛行機で描かれた。東京の芸術家集団が、平和を訴える作品制作として原爆を意味する言葉を表現したという。だが、市民や被爆者からは「不快だ」「気持ち悪い」との声が上がった。市現代美術館(南区)も関連の現場に立ち会っており、その判断にも批判が出ている。
目撃した市民によると、小型機がスモークを出しながら飛行し、一帯に「ピカッ」の文字が浮かんだ。西区の女性(28)は「『ピカドン』を連想させる。不気味だった」と不安感を訴えた。
28歳の女性が,「ピカッ」っという文字を見て「ピカドンを連想させる.不気味だった」って?!ウソだぁ!(笑)
写真が同じでも,中国新聞じゃなくて産経では,次のような感じです.
http://sankei.jp.msn.com/life/education/081022/edc0810221258009-n1.htm
広島市で21日、東京の芸術家集団が飛行機雲で「ピカッ」の文字を上空に描いていたことが22日、分かった。平和を訴える現代美術作品の素材にするため原爆を意味する言葉を表現、広島市現代美術館の学芸員も立ち会ったが、被爆者や市民から「いくら芸術のためでも不快だ」との声が上がっている。
午前中に5回,飛行機雲を目撃した市民(「被爆者や市民」)が「不快だとの声」?!ウソだぁ!!!
マスゴミは,「ピカッ」という言葉さえ,狩ろうとしているようです.
ちなみに,産経新聞でのこの記事の分野分類は,「このニュースのトピックス:変な事件」.変な事件って(笑).確信犯?
先日,放送禁止歌について書きましたので,
森達也氏,死刑を語る - なぜか数学者にはワイン好きが多い
ついでに関連ということで発禁書や放送禁止映像の本を少しご紹介致します.
部落問題からマンガ,小説,各種具体的な単語に対する個別検証等,この分野の専門でない人でも理解しやすく書かれているので,お薦めです.
『ちびくろサンボ』絶版を考える 径書房編集部(編) - 径書房 | 版元ドットコム
下記を参照のこと.
「『ちびくろサンボ』絶版を考える」読み直し - なぜか数学者にはワイン好きが多い
下記を参照のこと.
トンデモ差別理論 - なぜか数学者にはワイン好きが多い
某大手新聞社の「言葉言い換えガイド」が乗っていて,そのクダラナさが笑えます.
元は新幹線の中で読む本をJRの駅で探していて,表紙のインパクトで買ってしまったのですが,これは傑作でした.
263作品の解説で1300円は安いと思います.
これもよく調べてある労作です.帯には「安藤氏の著作を読むたびに激しい嫉妬のねに駆られる(深町秋生:作家)」とあります.天野ミチヒロ氏の作品とかぶっているのも多いですが,「NEVADAちゃん」や「埼玉県発O157萌え」については,安藤氏の圧勝です.
いわゆるコンビニで売っている500円本で,期待はせずに出張先の就寝前のヒマ潰し本として買ったのですが,意外に面白いです.というのは,理由の一つに天野ミチヒロ氏がクレジットで入っています.出版社も同じで,原稿の使いまわしも多いのですが,500円にしてはアニメから映画からノンフィクションテレビ番組からテレビドラマからと盛り沢山で,お買い得です.
フルカラーの数ページも見所です.