
本当は、1週間前に観て来た映画の感想を今回UPする予定だったのだけど、その映画は、昨年からロングラン上映中なので、昨日観て来たこちらの映画を、興奮冷めやらぬうち先に。
上映館は少なかったのだけど、昨日はちょうど友人たちとランチの予定が新宿であったので、その前に、駅前の「K’s cinema」にて鑑賞。
初めての映画館で、外観は古めかしかったけど、ロビーやスクリーンは新しく綺麗で、係りの人もきちんとした感じで雰囲気良い映画館だった。
この作品での、今月何度かあるトークショーの案内も貼られていた。

ロックンロール創始者の代表格で「ロックの父」の異名を持つアーティスト、チャック・ベリーのドキュメンタリー。
1950年代にギター主導のビートとストーリーテリング的な歌詞を融合させ、ロックンロールの原型を作りあげたチャック・ベリー。人種の壁を超えて人気を博した初の黒人ロックンローラーとしても知られ、後続の黒人アーティストたちの道を切り拓いたパイオニアでもある。1986年にはロックの殿堂入りをした最初のアーティストの1人となり、84年にグラミー賞特別功労賞、2000年にケネディ・センター名誉賞を受賞した。
本作には、チャック・ベリー本人のインタビューやパフォーマンスに加え、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックス、キース・リチャーズ、ポール・マッカートニー、ブルース・スプリングスティーンといったロック界のレジェンドたちが彼の名曲をカバーした映像を収録。<2020年製作/55分/アメリカ>
(解説は、映画.comより抜粋)
2026年チャック・ベリー(1926-2017 )生誕100周年記念公開作品。
こちらの公開情報を知ったのは、同じく音楽好きなジラフマンさんのブログから。
大好きな曲「キャロル」を、キース・リチャーズと共に演奏している映像から始まったので、冒頭から一気にテンションが上がった。
公開直ぐ観に行かれたsmokyさんが感想に書かれていたように、インタビューなどで曲が遮られることなく、どの曲もフルで楽しめたのがとても良かった。
最初から最後までノリ良く、観ているこちらも体が自然に動いてしまう感じで。
50年代の「ユー・キャント・キャッチ・ミー」では、かなり前に観た、ジョニー・キャッシュの映画で、ジョニーがカバーして何度も歌っていたのが思い出され懐かしかった。
この曲のとき、チャック・ベリーのトレードマークであるダックウォークの由来を説明していて興味深かった。
その歌声もギターを弾く姿も、魂がこもっている感じがして、顔の表情も豊かで愛嬌いっぱいなところも良かったな。
チャック・ベリーのことを、吟遊詩人と評していたけれど、その歌詞に合わせて、ギターを弾きながら、まるで演技しているかのような動きも観ていて面白かった。
予告編でも出て来るけれど、60年代のローリング・ストーンズがチャックの曲をカバーしている演奏シーンでは、ミックやキースがホント初々しくて、とても可愛かったなー♪
ビートルズは、ワシントンDCでのご機嫌な「ロール・オーバー・ベートーベン」の映像。
ロール・オーバーでは、ベートーベンの交響曲と組み合わせていた、後半の映像も良かった。私もバンドで、ベートーベンの「運命」での出だし「ジャジャジャジャーン!」から、このロールオーバーに入る演奏を昨年やったことがあって。
エリック・クラプトンの、「ロックンロールは、彼が演奏したようにしか演奏できない。」という言葉も心に残ったし、ポールマッカートニーが、キャバーンクラブで演奏した映像にもおっ!と思った。
後半、トムペティ&ハートブレイカーズの「キャロル」も、すごく引き込まれた。
特にトム・ペティが歌うそのかっこいい姿、声ももちろんのこと、斜め上を見上げて歌うその目線が特にイカシテいるのだ。
ブルース・スプリングスティーンなど、共演ミュージシャンたちが、演奏中ずっとチャックを尊敬の眼差しで見つめながら、楽しそうに演奏していた姿も心に残った。
ラストでのチャック・ベリーの「メンフィス」もシブくてかっこよかったな。
「ロール・オーバー・ベートーベン」他、「ロックン・ロール・ミュージック」「ジョーニーBグッド」や「スイート・リトル・シックスティーン」などは、私もドラム演奏したことがあるので、特に嬉しかった。
この映画では流れなかったけど、他にチャックベリー曲をカバーしたビートルズ曲で、私が演奏したことあるのは、「アイム・トーキング・アバウト・ユー」や、昨年ビートビーツで初めて演奏した「トゥ・マッチ・モンキー・ビジネス」など。
今回映画に出て来なくて残念だった曲は、数年前のこちらの記事に書いたけれど、ビートルズもストーンズもカバーしている「リトル・クイニー」。
チャック・ベリーの曲でこれからやってみたいとずっと思っているのは、この記事にも書いた「リトル・クイニー」と「キャロル」なのだ。
ビートルズBBCアルバムに入っている「メンフィス・テネシー」も、今まで演奏してみる機会はなかったけど、ずっとドラム演奏してみたいと思っていた曲。
なので、このドキュメンタリーを観て、私はチャック・ベリーのロックンロール曲を聴くのも演奏するのも大好きなんだなぁと改めて感じた。
上映時間は55分間。時間的にはちょっと物足りない気もしたけど、とても楽しめた。
この作品は、この新宿の映画館でも今月30日までなので、興味ある方は急いで劇場にレッツらゴー!
この映画を観てから、2年ぶりの友人たちとランチ後に、久々にカラオケにも行きまして。同世代のみながよく知っている昭和歌謡中心で。
でも、ビートルズには興味ない一人から、ビートルズでは1曲だけこの曲が好きなんだと、リクエストされたのが、偶然にもチャックベリー作「ロックン・ロール・ミュージック」で(^▽^;)
キーを一つ上げて歌ってみたのだけど、出だしの歌詞が早口言葉のようで難しかった。でも、初めて歌ってみて楽しかったのでした。
チャック・ベリーというと、ピアノを弾いている姿もかっこいいけれど・・・
私も最近、中古のキーボードをもらいまして。
昔購入したクラビノーバは、一か所音が出なくなり、処分されてからだいぶ経つのだけど、日本語を勉強しているアメリカ人の友だちから、息子さんが使っていたキーボードが不要になったので要らないかときかれ、ありがたくいただくことにしました。
その息子さんには、昨年末の誕生日に新たに88鍵キーボードをプレゼントしたんだそうで。もらいに行った日が、今月自分の誕生日の一日前だったので、誕生日プレゼントのようで嬉しかったのでした♪

(カシオ61鍵のキーボード)
まだほとんど弾いていませんが、昔クラビノーバを買ったときに購入した、ビートルズの楽譜を久しぶりに本棚の奥から引っ張り出してきました。

40年前のでだいぶ古いですが、懐かしい楽譜です。

今はみな、楽譜はネットからダウンロードしてタブレットで見ながら弾くのでしょうか。
でもこのキーボードをもらってから、なぜか頭の中でリピートし続けているピアノ曲は、「ラ・バヤデール」第3幕「影の王国」のこのバレエ曲で。約20年前、繰り返し聴いて癒されていた曲なんです。
このピアノ演奏のように、いつかスラスラ弾けるようになったらいいなぁと。
いや~ピアノの音色って、ほんと癒されますよね♪

近所の紅梅です🌸