先日の日曜は、約9か月ぶりの「ジェリービーンズ」のLIVEでした。今年は2月に下北沢と越谷でのLIVEがあり、それ以来でした。

「赤坂jakaz」さんに行ったのも、声をかけて下さった主催バンドのT さんが、ビートルズセッションのホストをやっていた頃に何回かお邪魔し、それ以来で、かなり久しぶりで懐かしかったでした。
赤坂といえば、「ジェリービーンズ」に加入後1年くらいして、赤坂の他のライブハウスに出演したのを、帰ってきてから思い出しました。
2月以来の先月、久々にスタジオに集まり2時間リハーサルして、当日も午後、赤坂駅近くのスタジオで2時間リハーサルして、皆で軽食を取り、そしてお店に向かいました。
主催バンドの「コールド・ターキーズ」さんも同じスタジオで、同じ時間帯にリハーサルでばったりお会いしました。
そして、ライブ本番。
私たち「ジェリービーンズ」は二番手。

【セットリスト】
1 I saw her standing there
2 One after 909(アンソロジーバージョン)
3 Chains
4 Some other guy
5 If I Fell
6 I wanna be your man
7 Can’t buy me love
8 Money
9 If I needed someone
10 I want to hold your hand
11 A hard day’s night
12 Lucille
13 She loves you(encore)
先月のスタジオでは、新しい曲も何曲か試してみましたが、今回は If I Fellだけ新曲になりました。



対バンさんはお馴染みの方々で、バンド仲間も何人か応援に来て下さり、皆で盛り上げて下さって楽しくできました。
8月、リヴァプールでの「ヒュームホール」で、私が参加したビートビーツを観て下さったという、ジョン役しおさんの知り合いの女性もいらしていて、その時の写真をしおさん経由で送って下さったのもうれしかったでした。

トップバッターの「ダウンタウン・ボーイズ」さん。私たちが初期バンドなので、曲がかぶらないように、中・後期の曲を演奏して下さってました。
Get Back 、One after 909 、Dear prudence 、Got to get you into my life ほか。Hey bulldog や Starting over は、私も来月に別バンドでやる予定なので、おっ!と思いました♪

最後は、主催バンドの「コールドターキーズ」さん。2月もご一緒しましたが、今回もジョンの懐かしいソロ曲をたっぷり聴かせてくれました。
特に、Real love や Cold Turky 、とても盛り上がる 「真夜中を突っ走れ」をまた聴けたのが嬉しかったのでした。 Cold Turky は、私も是非バンドでやりたいところですが、曲の最後での、だんだん激しくなって来る雄叫びのようなシャウトが、女性だと恥ずかしいと思うので無理かなぁ^^;
どちらのバンドの演奏もとても楽しめました♪
こうやって見ると、今回のバンドは衣装が全てシックな黒でした。
対バンさんでかなり久しぶりの方と再会し歓談していて、その方は私より少し年下で、お互いこの年齢になると、結局はあっちが痛いこっちが痛いって話になってしまうよね~と話してたんですが…その方は、ここ数年で大病を二度患ったとの話も伺い、見た目はとても元気そうなのに、話してみないと分からないものだなぁとびっくりしました。
なので、来年もライブハウスなどで、皆で元気に会えたらいいなとしみじみ思ったのでした。

お揃いの衣装でのバンドメンバーで記念撮影。

最後は、お客さんも一緒にみなで記念撮影。
今回久々のLIVEだったので、約3分半のダイジェスト動画を作ってみました。可愛い曲である「チェインズ」は、レディースバンドにぴったりだなぁと動画を観て再認識しました。
☆
10月末に横浜へ行く用事があり、今年2月にリニューアルオープンした「横浜美術館」に寄ってきました。



11月3日まで開催されていた、3階のこちら「コレクション展」を観賞してきました。

入口入ったグランドギャラリーは、3階まで吹き抜けになっていて、以前よりも解放感がいっぱいのような。1階は親子で楽しめる企画で賑わっていました。無料で観賞できる作品もたくさんありました。
3階の「コレクション展」では、戦後80年を迎えた今年、戦争と美術というテーマで構成されていました。
「平和であることへの、控えめななにごとかを」、奈良原一高「Blue Yokohama」
ハイライト「サルバドール・ダリ、ポール・セザンヌ、奈良美智」
展示タイトル「平和であることへの、控えめななにごとかを」という言葉は、アーティスト戸村浩氏(1938-2025)によるものだそうです。
日中戦争の時代に中国で生まれた戸村氏は、家族の誰も失うことなく戦争を生き抜いた半生を振り返り、アーティストとして自身がやるべきことをこの言葉であらわしたそうで、様々なアーティストの作品とともにこの言葉が心に残りました。
アーティスト戸田沙也加展「沈黙と花」では、争いや共生を考える企画展。
原爆投下後の広島には、「今後75年間は草木が生えない」と言われていたけれど、その1か月後の9月、カンナがひっそりと咲く姿が見つかったそう。このカンナの写真は、「広島平和記念資料館」で希望のシンボルとして語られるようになったとのこと。
展示されていた戸田沙也加さんの写真は、東京の街並みあらゆる場所に、力強い真っ赤なカンナを忍ばせ、自分なりの平和を願うささやかなデモを行うという、自身の気持ちが込められているとのこと。
そういった、平和を願う「ささやかなデモ」や、「控えめな何ごとか」を表現することは、アーティストでなくても誰にでも表現できることだと感じました。

写真家の奈良原一高が1959年に横浜を撮影した〈Blue Yokohama〉全43点も、展示されていました。
在日米軍の住宅地で遊ぶ子どもたち、当時の中華街に暮らす人々、真夜中の港に停泊する外国船など、当時の横浜の雰囲気が伝わって来て、興味深い写真展でした。

ここまで観てきて、作品の撮影をして良いことが分かり、横浜美術館の名品を紹介する、最後のハイライトのコーナーでは写真を少し撮りました。

異世界へ迷い込んだような、不思議で、そして迫力のあるダリの「幻想的風景ー暁、英雄的正午、夕べ」(1942年)の3点の作品。どれも、夢の一場面のようでもあってしばし見入ってしまいました。特に左右二つの作品は、空の色にも引き込まれました。

「ヘレナ・ルビシュタインのための装飾壁画 幻想的風景ー暁」(サルバドール・ダリ)

「夕べ」(サルバドール・ダリ)

ルネ・マグリット(王様の美術館)1966年

奈良美智「春少女」2012年
一番心惹かれた作品です。この作品が描かれたのは、震災後の2012年4月。東北出身の奈良氏は、震災後ショックで絵筆を握れなくなってしまったけれど、再び描かれたのがこの作品だそうです。この少女は震災の経験から立ち上がり、前を向こうとする人々の自画像ともいえるとのことです。
春らしい美しい色使いで、カラフルで大きく澄んだ目に、引き込まれてしまいました。見つめていると、少女の方から問いかけられているような気分になってきたり…。

以上、わずか500円で見応えいっぱいだった、お得な「コレクション展」でした。