前回の続き、リヴァプール滞在2日目のことを書いていきます。
8月21日(木)
着いた翌日は、「マジカルミステリーツアー・バス」~「ハードディズナイトホテル」にて「スカウスハウス」さんからの説明~「カスバクラブ」にてミニライブ
という流れでした。
「マジカル・ミステリー・ツアー」バスにて観光
ビートルズ4人が生まれ育った場所を見学する、現地オプショナルツアーに4人で参加しました。チケットは、参加を呼びかけてくれたJimさんが事前に日本で予約しておいてくれました。
先ずは、昨年も「ビートビーツ」の応援同行者としてリヴァプールに来られた、Y.Mさんが泊まっている「ハードディズナイトホテル」ロビーに集合。

そこから4人で、バスが出発する「アルバート・ドッグ」付近まで、昨日歩いた道を散策しながら歩いていきました。



この日は朝から快晴で、気持ちの良いお天気でした。


「リヴァプール博物館」(建物外観は右の写真)では、グッズ売り場を見ただけですが、改めて中も見学したいと思いつつ、帰る日まで寄る時間がなく残念でした。左の写真、昔の消防車が展示してありました。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」での、ジョニー・デップような海賊の人形。遠くに見えてきたあのバスに乗り、いざビートルズの故郷へ!


陽気なバスガイドさんの解説の合間には、ビートルズの曲が流れ、気分も盛り上がります♪その解説は、音声ガイドがないのでよくわかりませんでしたが(^▽^;)
余談ですが、先日、日本語を勉強しているアメリカ人の友だちと会ったときに聞いたのですが、その知り合いがリヴァプールに住んでいた時、マンチェスターに行ったら、言葉がよく分からなかったそうです。ロンドンは標準的イギリス英語だけど、リヴァプール訛りがあるように、その他の地域はそれぞれ言葉が大分違っているのだとか。


「リヴァプール大聖堂」も見えてきました(左側の写真)。

ディングル地区での「エンプレス・パブ」の外壁に描かれたリンゴ・スターの肖像画。このパブの写真は、1970年に発表された、郷愁がテーマのリンゴのファーストアルバム『センチメンタル・ジャーニー』のジャケットになったそうです。
同じくディングル地区での、リンゴの生家跡。車窓からなので、よくわかりませんでしたが。


すれ違った、赤い二階建てバスも見晴らし良さそう♪
「ペニー・レーン」の曲と共に、いよいよ「ペニー・レーン」に到着。




ポールのサインを指さしていますが、かなり薄くなっていました。(赤字の下です。)

(そのときの動画をネットから拝借。)


ジョージが昔住んでいた家は、下車して見に行くことができました。
壁にかかっている青く丸いプレートは、「ブループラーク」というそうですが、歴史上の有名な人物が住んでいた家に設置されるそうです。亡くなっているジョン&ジョージの家には設置されているのだとか。家の直ぐ前までは、行けないようになっていました。
そして、いよいよ「ストロベリー・フィールド」へ!

ビートルズゆかりの地では、私は昔からここ「ストロベリー・フィールド」に一番憧れていたので、やっと念願が叶いました!


ジョン・レノンが子供時代、自宅の裏庭からこの孤児院「ストロベリー・フィールド」へ行き、庭で友達と一緒に何時間も過ごし、大好きだった場所。過去何度も写真だけは目にしましたが、あの名曲、Strawberry Fields Forever のイメージにぴったりでした。


門の中はこんな感じでした。右は、門の前に停まっていた可愛い車。


ジョン&ミミおばさんの家は、またもや車窓からだけでした。
ですが私は、ライブ最終日の午前中、「スカウスハウス」のポール&ジョンの家内部見学ツアーに申し込んであったので、またじっく訪れることができたのでした♪

ポールが両親&弟と共に住んでいた家は、下車観光出来ました。
ポールの家も、また後日、綺麗な庭も含めてじっくり見学できました。ポールが住んでいた家以外の両隣りは、住人が住んでいるそうです。
All You Need Is Love が流れた帰り道、バスからの風景を少し撮ってみました。最後皆で歌い、泣けてきそうになりました。このバスツアーでは、途中何度も涙がこぼれそうになりました。
ビートルズ4人が生まれ育ち、青春時代を送った場所にやっと来ることができました。緑豊かなこの街で、たくさんの曲のインスピレーションが湧いたことを肌で感じることができました。想像していた以上に素敵な所でした。
ジョンとポールが出会った「セント・ピーターズ教会」が見られなかったり、「ペニー・レーン」で、歌詞に出て来る床屋さんなど、歩いて散策できなかったのは残念でしたが。


おもしろかったガイドさんと記念撮影。
遅めのランチは、マクドナルドで食べました。私はフィレオフィッシュとサラダ&飲み物。食事前での記念写真は、毎回Jimさん夫妻は可愛い愛犬・柴犬の写真と。Y. Mさんも可愛いテディベアを一緒に並べて写していました。笑
夕方からは、「ハードディズナイトホテル」ロビーに、日本の4バンド&同行者が集合して、「スカウスハウス」さんから参加者の紹介、そして翌日本番からの色々な説明を受けました。
リストバンドも配られ、これを見せると演奏するそれぞれの場所での出入りが自由にできます。

ハサミで切らないと外せなくなっているのですが、私は帰りも名残惜しくて、家に帰宅するまでずっと装着していました。
この時、同じバンドのメンバーも顔を揃えました。ポール役シロさんは香港からマンチェスターまでは一緒の飛行機でしたが、マンチェスターに1泊。ジョン役S谷さんとパーカッションのShin1さんは、パートナーと前の週からロンドン観光をしてから早めにリヴァプール入りしていたのでした。
その後私たちのバンドは、「スカウスハウス」さんのオプショナルツアーである「カスバクラブ見学&ミニライブ」に申し込んでいたので、他に申し込んでいたバンド「BYAKGO(ビャクゴウ)」さんや、それぞれの同行者とともにタクシーに分乗して、カスバクラブへ向かいました。
「カスバ・コーヒー・クラブ内部見学ツアー&ミニライブ」


リンゴ・スターの前のドラマーである、ピート・ベストのやり手のお母さんが開店した店です。


ピートの弟さんが出迎えてくれました。一緒に記念撮影。息子さんも手伝いをしていました。
ビートルズの前身、「クォリーメン」の頃である1959年8月29日に開店。
(以下の説明は、「スカウスハウス」HPから抜粋。)
クォリーメン時代を含めてビートルズはここで44回演奏。ジョン、ポール、ジョージの3人はクラブのオープンから関わり、内装の手伝いまでしています。彼らが演奏したステージはもちろん、ペイントした天井からジョンが残した落書きまでが当時そのままの状態で残っている奇跡のビートルズ・スポット。

先ず入ったこの部屋で、スカウス代表の山本カズさんが「カスバ・クラブ」について色々解説してくれました。


ピート・ベストの母、モナ・ベストへの賛辞の言葉も。


その当時の写真が色々飾ってありました。ハードディズホテルでもそうでしたが、「スチュアート・サトクリフ」の写真を見ると、スチュもここにいたんだなとか、ここからハンブルグ修行で、恋人となるアストリットに出会うんだなと、感慨深いものがありました。
昔読んだ、写真家である「アストリット・キルヒヘア」の人生を描いた、小松成美さんの本をもう一度読んでみたくもなりました。

この天井のデザインは、ジョンとシンシアが描いたものだとか。

ハンブルグから戻った時に、ジョンがナイフで天井に掘った「JOHN IM BACK」の文字もまだくっきりと。

「レインボー・ルーム」。1959年8月29日に行われた、クォリーメンのライブ写真と共に当時そのままに存在していました。この狭い部屋とも呼べないような空間に、当時300人ほどのファンが詰めかけたとか。
天井のレインボー(?)カラーのペンキを塗ったのはポールで、手前側の茶色いペンキを塗ったのはジョージだとのこと。


その当時の新聞も貼ってありました。

こちらは、ジョンのシルエットを描いたシンシアの絵。

「スパイダー・ルーム」。ステージ後ろの壁には、ピート・ベストが描いたクモの巣の絵が。
見学の後は、「BYAKGO」さんのステージに続けて、私たちも5曲のミニライブ。

初期から後期の曲まで幅広く演奏される「BYAKGO」さん。

「Beat Beats」
Some Other Guys
Thank You Girl
Little Child
Matchbox
I Want To Hold Your Hand
翌日の「キャヴァーン・クラブ」でやる曲も含め、この5曲をやりました。イギリスでの初ステージでしたが、観客はほぼ知っている日本人しかいないので、やや気楽な気分で出来ました。
ビートルズの原点であり、当時の雰囲気そのまま残っている「カスバ・コーヒー・クラブ」で演奏もできて、良い想い出になりました♪
この日は帰りに、パーカッションShin1さんがホテルの部屋に呼んでくれて、仲間数人とおじゃまして、ビールなどご馳走になってしまいました。スーパーで購入された生ハムとかも美味しかったでした(*^▽^*)
翌日はいよいよステージ本番!の話に、次回続きます。m(__)m
【追記】
「スカウスハウス」スタッフで、今回お世話になったハンブルク在住のKeikoさんとひょんなことから現地でLINEを交換させて頂き、今週3日(水)、NHKラジオに出る情報を3日当日頂きました。NHK第一「マイあさ!」朝8時6分から、ハンブルクでのビートルズ下積み時代の興味深いお話でした。聞き逃しは「らじるらじる」で1週間聞くことができます。