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NHK大河ドラマに登場した黒田官兵衛|歴代俳優一覧と出演作品まとめ

NHK大河ドラマに登場した黒田官兵衛|歴代俳優一覧と出演作品まとめ

豊臣秀吉の天下統一を支えた稀代の参謀といえば、黒田官兵衛(如水)でしょう。

本能寺の変で織田信長が敗れた際、秀吉に天下取りを促した話は有名です。

秀吉に重用されながらも、その才能が光りすぎたゆえに警戒され、活躍に見合う封土を与えられなかったとも言われています。

大河ドラマでは、秀吉とセットで登場することが多い武将です。

そこで本記事では、黒田官兵衛が登場したすべての大河ドラマ作品を紹介!

演じた俳優の一覧や、各作品での描かれ方をわかりやすく解説します!

NHK大河ドラマで放送された黒田官兵衛の登場作品一覧(1965年〜2020年)

黒田官兵衛ならぬ黒田サムライ

黒田官兵衛がNHK大河ドラマに初めて登場したのは、1965年の『太閤記』です。

官兵衛は秀吉の軍師(当時そういう役職名は無いけど便宜上そう呼んでおきます)として知られるだけでなく、「もし天下を狙えば取れる男」と秀吉から恐れられた人物としても有名です。

そのため、秀吉の天下統一事業を描く作品では、重要なキャラクターとして登場してきました。

そんな黒田官兵衛が登場する、すべての大河ドラマと演じた俳優を表にまとめてみました。

多くの作品がNHKオンデマンドで見れるので、見返したい作品や気になる作品があればぜひ視聴してみてください。
※『太閤記』は1話のみ、『国盗り物語』は総集編のみ。それ以外は全話配信中。

作品タイトル 放送年 演じた俳優 主人公
太閤記 1965 田村 高廣  
国盗り物語 1973 江守 徹  
黄金の日日 1978 勝部 演之  
徳川家康 1983 入川 保則  
秀吉 1996 伊武 雅刀  
功名が辻 2006 斎藤 洋介  
江〜姫たちの戦国〜 2011 柴 俊夫  
軍師官兵衛 2014 岡田 准一
若山耀人(幼少期)
麒麟がくる 2020 濱田 岳  

表:黒田官兵衛登場作品と演じた俳優の一覧

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黒田官兵衛を演じた歴代俳優一覧【全9作品・10名】

NHK大河ドラマで黒田官兵衛が登場した作品は、前述の表のとおり9作品です。

黒田官兵衛を演じた俳優は、幼少期も含めて10名となります。

戦国時代から始まる大河ドラマは全部で20作品以上あるので、官兵衛はそのうち約4割に登場していることに。

同じく秀吉の軍師として有名な竹中半兵衛は6作品なので、官兵衛の方が若干多いです。

この差は、志半ばで病に倒れた半兵衛と異なり、官兵衛は秀吉の天下統一を最後まで支えたことが理由でしょう。

ではその9作品で演じた俳優が、どのような官兵衛像を作り上げてきたのか。

出演作品とともに見ていきましょう。

さまざまな俳優たちが演じてきた黒田官兵衛像

複数回、黒田官兵衛を演じた俳優

大河ドラマで、黒田官兵衛を複数回にわたって演じた俳優はいません

9作品すべてで異なる俳優が起用され、同じ俳優が再び官兵衛を演じるという「再演」も実現していません。

同じ俳優が複数回演じることはレアケースです。

それでも、視聴者の印象に深く残った官兵衛役が今後登場すれば、ありうる話かもしれません。

黒田官兵衛を1度だけ演じた俳優

黒田官兵衛を1度だけ演じた俳優は、前述の表の10名です。

1960〜80年代は、実力派俳優が官兵衛を演じていました。

『太閤記』(1965年)の田村高廣さんは、阪東妻三郎の次男で時代劇に定評のある俳優。

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『国盗り物語』(1973年)の江守徹さんは文学座出身の重厚な演技派で、『黄金の日日』(1978年)の勝部演之さんは舞台を中心に活躍した俳優さんです。

江守徹さんは、『葵 徳川三代』で石田三成役を演じるなど、多くの大河ドラマ作品でキャスティングされていますね。

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『徳川家康』(1983年)の入川保則さんは渋い演技で知られ、『秀吉』(1996年)の伊武雅刀さんは独特の存在感を持つ個性派俳優として、冷徹な軍師像を体現しました。

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2000年代以降は、テレビドラマでも広く知られる俳優が起用されるようになります。

『功名が辻』(2006年)の斎藤洋介さんは個性的な脇役として知られ、『江 〜姫たちの戦国〜』(2011年)の柴俊夫さんはベテラン俳優として存在感を見せました。

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『軍師官兵衛』(2014年)の岡田准一さんは、主演として官兵衛の生涯を余すところなく演じ切り、多くの視聴者の心に残る官兵衛像を作り上げました。

私自身、岡田准一さんの演じた官兵衛が一番印象深いです。

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そして『麒麟がくる』(2020年)の濱田岳さんは、『軍師官兵衛』で官兵衛の右腕的存在、栗山善助を演じた俳優さん

重臣を演じた人が官兵衛役を演じるという粋な計らいは、視聴者の心をぐっと掴んだのではないでしょうか。

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幼少期・青年期で俳優が分かれるケース

黒田官兵衛の場合、幼少期や青年期で俳優が分かれるケースは、『軍師官兵衛』(2014年)で見られました。

この作品では、官兵衛の幼少期(万吉)を若山耀人さんが演じています。

他の作品では官兵衛が主人公ではないこともあり、幼少期から描かれることは基本的にありません。

今後も主人公でない限り、幼少期が描かれることはなさそうです。

俳優ごとの起用傾向と演技スタイル

黒田官兵衛と正室光姫の像

黒田官兵衛役に起用される俳優には、「知的で冷静な雰囲気」を持つ俳優が多い印象です。

そこに、策謀家としての鋭さや、秀吉に恐れられたという野心を感じさせる演技が重ねられています。

官兵衛と共に「両兵衛」と謳われた竹中半兵衛が、「儚さ」を感じさせる俳優が起用されるのとは対照的に、官兵衛役は「強さ」や「したたかさ」を感じさせるキャスティングが重視されている印象。

特に岡田准一さんの官兵衛は、武芸の達人としての一面も見せながら、知略を駆使する軍師像を見事に体現していました。

黒田官兵衛が主人公として描かれた大河ドラマは?

黒田官兵衛が主人公として描かれた大河ドラマは、2014年の『軍師官兵衛』の1作品のみです。

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それまでの大河ドラマでは、秀吉や家康を描く作品の中で「脇役」としての登場がほとんど。

『軍師官兵衛』では、播磨の小豪族の家老から天下を狙える男へと成長する官兵衛の生涯が、初めて正面から描かれました。

ここでは、官兵衛が主人公の作品にくわえ、重要な場面で役割を担った作品を見ていきましょう。

官兵衛が重要な場面で役割を担った大河ドラマ

『秀吉』(1996年)|秀吉の天下取りを支えた軍師として

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秀吉』は、1996年に放送されたNHK大河ドラマで、竹中直人さん演じる豊臣秀吉の立身出世を描いた作品です。

この作品では、伊武雅刀さんが黒田官兵衛を演じ、秀吉の中国攻めや天下統一を支える軍師として活躍しました。

伊武雅刀さんの独特の存在感は、冷徹で頭脳明晰な軍師・官兵衛のイメージにぴったりで、秀吉との掛け合いも見応えがあります。

平均視聴率30.5%を記録した人気作であり、官兵衛の描かれ方としても印象深い作品です。

『軍師官兵衛』(2014年)|主人公として描かれた唯一の作品

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軍師官兵衛』は、2014年に放送されたNHK大河ドラマで、岡田准一さん演じる黒田官兵衛の生涯を描いた作品です。

この作品では、播磨国姫路の小寺家の家老として登場し、織田信長への臣従、秀吉との出会い、有岡城での幽閉、そして関ヶ原の戦いまでが描かれました。

「人は殺すよりも使え」という信念のもと、知略で敵を下す官兵衛の姿は、まさに「稀代の天才軍師」として描かれています。

秀吉との関係性も見どころで、信頼と警戒が入り混じる複雑な主従関係が丁寧に描かれました。

かつて『秀吉』で秀吉役を演じた竹中直人さんが、再び秀吉役を演じたことでも話題になりました。

『麒麟がくる』(2020年)|本能寺の変後に登場する策士として

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『麒麟がくる』は、2020年に放送されたNHK大河ドラマで、長谷川博己さん演じる明智光秀を主人公とした作品です。

この作品では、『黒田官兵衛』で官兵衛の重臣・栗山善助を演じた濱田岳さんが、黒田官兵衛を演じています。

物語の最終回し、本能寺の変が起こる直前に登場するだけという短い演出。

有名なセリフ、「御運が開けましたな」を秀吉に言うのかと思いきや、秀吉への返事のセリフのみでした。

どちらかといえば、秀吉が野心たぎる人物として描かれていました。

ただし、光秀が信長を襲う可能性を示唆する書状を読み、少しニヤリとしたあたりに官兵衛らしさが滲み出ていた気がします。

大河ドラマの黒田官兵衛によくある質問(FAQ)

大河ドラマに登場する黒田官兵衛に関して、よくある質問をまとめてみました。

黒田官兵衛によくある質問

黒田官兵衛が登場する大河ドラマで視聴率がワーストだったのは?

黒田官兵衛が登場する大河ドラマ9作品の中で、期間平均視聴率が最も低かったのは『麒麟がくる』(2020年)の14.4%です。

ただし、これはコロナ禍での放送延期や、視聴形態の多様化(録画・配信視聴の増加)といった要因も影響しており、単純に作品の評価を反映しているわけではありません。

ちなみに最も視聴率が高かったのは『太閤記』(1965年)と『徳川家康』(1983年)の31.2%。

この2作品はテレビしか視聴する方法がなかった時代なので、納得の数字です。

作品タイトル 放送年 期間平均視聴率
太閤記 1965 31.2%
徳川家康 1983 31.2%
秀吉 1996 30.5%
黄金の日日 1978 25.9%
国盗り物語 1973 22.4%
功名が辻 2006 20.9%
江〜姫たちの戦国〜 2011 17.7%
軍師官兵衛 2014 15.8%
麒麟がくる 2020 14.4%

表:黒田官兵衛登場作品の期間平均視聴率一覧

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大河ドラマ『軍師官兵衛』の再放送はどこで見れる?

『軍師官兵衛』は、NHKオンデマンドで全話配信中です。

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大河ドラマ『軍師官兵衛』のキャストを知りたい

『軍師官兵衛』の主なキャストを以下にまとめました。全110名を超える豪華キャストが出演しています。

登場人物 俳優
黒田官兵衛 岡田 准一
光(官兵衛の妻) 中谷 美紀
黒田長政 松坂 桃李
黒田職隆 柴田 恭兵
黒田重隆 竜 雷太
いわ 戸田 菜穂
高畑 充希
吉本 実憂
黒田休夢 隆 大介
井手友氏 飯田 基祐
黒田兵庫助 植木 祥平
栗山善助 濱田 岳
母里太兵衛 速水 もこみち
井上九郎右衛門 高橋 一生
後藤又兵衛 塚本 高史
毛屋主水 春風亭 昇太
黒田一成 小林 ユウキチ
豊臣秀吉 竹中 直人
おね 黒木 瞳
二階堂 ふみ
豊臣秀次 中尾 明慶
豊臣秀長 嘉島 典俊
豊臣秀頼 葉山 奨之
竹中半兵衛 谷原 章介
石田三成 田中 圭
マグダレナ 石野 真子
小西行長 忍成 修吾
蜂須賀小六 ピエール 瀧
加藤清正 阿部 進之介
福島正則 石黒 英雄
増田長盛 有薗 芳記
浅野長吉 長森 雅人
長束正家 佐久間 哲
大谷吉継 村上 新悟
大野治長 嶋尾 康史
細川忠興 丸一太
徳川家康 寺尾 聰
井伊直政 東 幹久
本多忠勝 塩野谷 正幸
榊原康政 中村 育二
小寺政職 片岡 鶴太郎
櫛橋左京亮 益岡 徹
小河良利 磯部 勉
小河信章 二階堂 修
赤松政秀 団 時朗
赤松広秀 野杁 俊希
浦上清宗 達 淳一
浦上政宗 新納 敏正
上月景貞 土平 ドンペイ
別所重棟 佐戸井 けん太
別所長治 入江 甚儀
神吉頼定 岡 雅史
織田信長 江口 洋介
お濃 内田 有紀
織田信忠 中村 倫也
織田信孝 中山 麻聖
織田信雄 小堺 翔太
柴田勝家 近藤 芳正
内田 恭子
明智光秀 春風亭 小朝
斎藤利三 小木 茂光
明智秀満 鳥羽 潤
溝尾庄兵衛 永倉 大輔
荒木村重 田中 哲司
だし 桐谷 美玲
中川清秀 近江谷 太朗
丹羽長秀 勝野 洋
滝川一益 川野 太郎
佐久間信盛 立川 三貴
前田利家 横内 正
万見仙千代 田中 幸太朗
細川藤孝 長谷川 公彦
森蘭丸 柿澤 勇人
高山右近 生田 斗真
佐々成政 大谷 亮介
池田恒興 大橋 吾郎
尼子勝久 須田 邦裕
山中鹿介 別所 哲也
亀井新十郎 関 貴昭
足利義昭 吹越 満
真木島昭光 小久保 丈二
毛利輝元 三浦 孝太
吉川元春 吉見 一豊
小早川隆景 鶴見 辰吾
清水宗治 宇梶 剛士
安国寺恵瓊 山路 和弘
吉川広家 加藤 頼
小早川秀秋 浅利 陽介
宇喜多直家 陣内 孝則
宇喜多秀家 武田 航平
顕如 眞島 秀和
松永久秀 ミッキー・カーチス
斎藤龍興 斉藤 悠
宇都宮鎮房 村田 雄浩
宇都宮朝房 橋本 淳
大友宗麟 上條 恒彦
大友吉統 増田 修一朗
吉弘統幸 的場 浩司
長宗我部元親 ダイヤモンド 勝田
島津義久 永澤 俊矢
島津義弘 笠原 竜司
北条氏政 伊吹 吾郎
北条氏直 羽田 昌義
吉田兼和 堀内 正美
近衛前久 河井 克夫
ルイス・フロイス オジエル・ノザキ
オルガンチノ ボブ・ワーリー
ロレンソ 秋間 登
弥助 ベルナール・アッカ
千利休 伊武 雅刀

表:『軍師官兵衛』主なキャスト一覧

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大河ドラマで黒田官兵衛と竹中半兵衛はどのような関係で描かれる?

黒田官兵衛と竹中半兵衛は、ともに秀吉の軍師として「両兵衛」と呼ばれた存在です。

大河ドラマでは、先に織田家臣となった半兵衛が、年下の官兵衛にとって「先輩」や「師匠」のような存在として描かれることが多いでしょう。

特に『軍師官兵衛』(2014年)では、谷原章介さん演じる半兵衛と岡田准一さん演じる官兵衛の関係性が丁寧に描かれました。

最初はライバル心むき出しだった官兵衛が、次第に半兵衛を尊敬するようになっていく過程は見どころのひとつです。

また、官兵衛の嫡男・松寿丸(のちの黒田長政)が織田信長から処刑を命じられた際、半兵衛が密かにかくまって命を救ったエピソードは、多くの作品で描かれる重要な場面でしょう。

『豊臣兄弟!』で黒田官兵衛役はだれですか?

2026年1月放送開始の大河ドラマ『豊臣兄弟!』での黒田官兵衛役は、現時点ではまだ発表されていません

しかし、主人公である豊臣秀長(仲野太賀)と兄・秀吉(池松壮亮)の物語において、官兵衛は重要な人物として登場する可能性が高いです。

秀吉の中国攻めから本能寺の変、そして天下統一への過程で、官兵衛は欠かせないませんからね。

ただ、秀長との絡みは少ないかもしれないので、登場機会は限られるかも?

いずれにしても、竹中半兵衛役も含め、公式からの続報を楽しみに待ちましょう!

tsukumogatari.hatenablog.com

 

まとめ|大河ドラマで描かれてきた「黒田官兵衛像」の変遷とその魅力

本記事で紹介したように、黒田官兵衛が登場した大河ドラマは全9作品。

1965年の『太閤記』から2020年の『麒麟がくる』まで、55年にわたって描かれ続けてきました。

初期の作品では秀吉を支える「脇役」としての登場でしたが、2014年の『軍師官兵衛』で初めて主人公として描かれ、その生涯が深く掘り下げられました。

「この男がいなければ、秀吉の天下はなかった」と言われる稀代の天才軍師。

知略で敵を下し、三英傑に重用されながらも、その才能ゆえに恐れられた男。

そんな官兵衛のイメージは、9人の俳優たちによって少しずつ異なる形で表現されてきました。

次の黒田官兵衛は、だれが演じることになるのか!?

 

では今回はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました!




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