昨日の夜も上手く眠れなかった。「こんなに酷い世界なのかよ」とはしょっちゅう思うけどそれでもこんなに持ち直せないままが続くとどうしていいか分からなくなる。
考えてもどうしようもないのに「考えない」ことがうまく出来ずに、かつ、頭がうまく休まらずに眠れないまま過ごしてしまった。
朝起きてこのままだとダメだと思って原稿を進める。大切なことについて考える。買い出しをして、美味しいものを丁寧に作る。
気晴らしをいくつも考えて、実際にはそのどれもがうまく気乗りせずに始められない。
完全に憂鬱に乗っ取られている。
どうしようかな、と思う。私はこうなったらダメである。ともあれ、と今日友達に返す予定だった本を読み納めしようと本を開いて、言葉を拾い読みする。少しずつ、マシな気持ちになっていく。
夜は、友達と気になっていた居酒屋で飲んだ。どれも、美味しい。そういうのを食べながら色んなことをなんでもなく、手当たり次第話した。ここ最近考えている人との距離を話しながらぐびぐびとお酒を飲む。
そういえばこの友達とは社会にでたての頃から、こうだったよなあと思う。
お互い、社会にでたての時は今以上に社会と折り合いが悪く、「社会はクソだ」と言いながらお酒を飲んでいた。今日、飲むと酔い潰れて危ない酒として「日本酒」とメニューに書かれただけで売られているお酒を挙げながら思い出す。そう、あの頃はそんなお酒をよく飲んでは酔い潰れてえらい目に遭っていた。
それでもお酒をよく飲むようになったばかりの私たちには「日本酒」は魅力的だった。今日も話してたけど、よくそんな体験を通しながら、お酒を嫌いにならなかったな。ラッキー。
納得がいかないこと、楽しいこと、嬉しいこと、なんなんだよ、ということ、それから、これからの楽しみのこと。
そういうことを言いながらこの友達と飲むのが好きなんだよなあと嬉しくなりながら、家に帰り着く。
ふと、当たり前だけど友達と遊んでいる間は嫌なことを考えなかったな、と思う。もちろん、社会クソすぎる、なんて話はしたけど、昨日の夜から今日にかけてずっとやっていたひたすら嫌なニュースを追い続けることをこの時間、やらなかった。ただただ、目の前の友達と話していた。
これだよな、と思う。実体を持った人だからこそ、落ち切らずに繋いで引き留めてくれる手は、あったりするのだ。
Wavebox始めました。絵文字だけとかメッセージとかを匿名で送れるやつです。
ぽちぽち、ありがとうございます。可愛い犬がおにぎりとともに出現するとお散歩してるなあと嬉しくなります。
こんな感じで私の元気が出るのでよければ〜。