体調がそこそこにすこぶる悪く、朦朧としている。私が何をしたって言うんだい。
昨日の息苦しさはもしかして花粉じゃなかったのか、と思っても今更後の祭りだ。明け方、「うお、これはやばいぞ」と思いながら起き上がって「やばいなあ」と思いながら行く準備をした。
おはようございます、の声が笑ってしまうほどに掠れていて後輩からも「大丈夫ですか」と聞かれたし私も喋れば喋るほど自分に「大丈夫ですか」と思うけど、しかし、休むというのは難しいよな、と仕事のスケジュールを見ながら思う。うっかり今日休んだ時の帳尻合わせのスケジュールは考えるだに恐ろしい。
とはいえミーティング中にぼーっとしたりとか、あともしも、これが感染症のなんらかだった場合、ちょっと不安にはなる。
誰かの大切な予定を潰したりとか、健康上の問題を抱えてる人もいるかもしれないし。
ところがどっこい、咳き込み続けてるわけでもないし、なんならそもそも発熱がない。
喉の不調と、あとはうっすらとした倦怠感だけなのだ。無理をすればなんとかなるけど、その無理がしたくない。
なんてことをうだうだ考えながら過ごしていた。
これが他人なら「休め」って言うところを「休む」難しさって、ずっとある。なまじ、普段の身体が丈夫なこともあって「まあこれくらい」とも思ってる。ただ、友達にも言われたがたぶんそろそろその「まあこれくらい」が比喩でもなく命を奪うこともあり得る歳だ。だから、他人なら休めって言うんだろうし。
でも自分だと「いやちょっと心配されたいとか休みたいの感情でだるさを傘増しにしてるな」ってすけべ心が見えてしまったりすることを知っている。
そして、「休む」ことの手間とを無理をすることのリスクを考えて「無理をした方が諸々都合がいいな」と結論出すのだ。
そんなわけ、ないのにな。
ないけど、そうやって今日一日中しっくり間違えたやらかし分は、自分で取り返そう。ひとまず、今日はいつもより1時間多く寝る。