なんか今日は全部の実感が薄かったな。
なんとなく、仕事もそこそこ頑張ったはずなのに粗ばかりが目に入る。ああその気遣いができてなかった、ああ気付いてたくせに見て見ぬふりをした。立てた予定はこなせなかったし、ミスも小さく降り積もってる。あーあ。
家に帰ろうと思っても恵方巻きを探してぐるぐると歩いてしまう。本当に全然なかった。
とはいえ、恵方巻きの廃棄が問題になってずいぶん経つから「ない」というのは良いことなのかもしれない。食べたかった、というなら予約してればよかったわけだし。
結局コンビニで見つけられた。食べたかった海鮮の恵方巻きではないけど、満足だ。
でも相変わらず、なんとなくの実感が遠い。
何かを忘れてるような、やりたいような、でもどこか疲れているような。
手当たり次第誰かに声をかけたい気もする。声をかけて、お酒でも飲みたい。記憶を薄めてしまいたい。
でも、後悔したり迷惑をかけそうだから出来ない。
そんなそわそわした感覚。だけど最近は、その正体がわかったのだ。
たぶん、今、私は旅行の高揚感と日常に戻るための離脱感を味わってるんだろう。去年、一昨年から楽しみにしていた泊まりの予定を乗り越えるとこうなる。
まあそれは、仕方ない。
伝わらないことに削られることもなく伝わる相手と喋り続けることが出来たり、たとえ話せずとも「繋がる」面白いに出会えることがある。
もっといえば、私は「考え続ける」がやりたいらしい。それが休みの日でかつ、旅行中だと思う存分出来る。
残念ながらそれを日常の中でやり過ぎると心の負荷が大きくなり過ぎるし日々の光景が色褪せたりビカビカと嫌な感じに光出すのであとはもう、休みの日にとっておくしかない。
そうして一度早めた頭の流れを少し柔らかくして、なんとか日常に慣らしていく。
その違和感になんだか「やり残し」がしっかりと浮き出てくる。その不協和音を今ひたすら聞いてるような気がした落ち着かないのだ。
まあでもそれも「それだけ楽しかったから」と前向きに受け入れてしまいたいな、と思う。
とりあえずはもう、眠ってしまおう。