自分はクリスマスが好きなんだな、と気付いた。夕方からソワソワしていて、あれ、やっぱりかなりクリスマス好きじゃん、と思ったのだ。別にサンタさんはやってこないし、ご馳走だって食べるかは分からない。食べたければ自分で用意するしかない。
なんなら、そもそもそういう気持ちにならないように友達と2回もクリスマス会をやっていたのだ。「季節を楽しむ」だけならもう十分なはずだ。
そう冷静に言い返してみるけど「クリスマスじゃん!」と残業中何度も叫びそうになる、そもそも残業をしてる場合ではない。クリスマスなのに!!
そういえば、姉と二人暮らしの時は真剣にケーキの予約からチキンの手配、休みだったらどんなご飯を作るのかも楽しみにしていた。
「クリスマスを楽しむ」は私の中でかなり重要らしい。決まった何かはないけれど、幸せに優しく過ごしたい。あと、美味しいものはあって欲しい。
今年は星野源のオールナイトニッポンがクリスマススペシャルだったので、なおさら朝からクリスマスの話を聞いて、子どもの頃のクリスマスの朝を思い出したりした。
朝起きて、リビングに行ったらプレゼントが並んでいる。時にはポケモンの、時には欲しかったゲームの何かがあるのを見てはしゃぎ周り、このままおもちゃで遊びたいと思いながら終業式に行っていたあの頃。
そういう記憶があるから尚更、クリスマスが好きなんだろうな。
成人後も、ちょこちょこと「楽しかったクリスマス」がある。なんなら今年の先取りクリスマスも楽しかった。叉焼を作りゲームの話をして笑い続けたりボードゲームをしたのも楽しかったし、また別の友達の好きな人たちを見ながら美味しいものを食べて飲んで騒いだのも楽しかった。
誰かといるクリスマスは楽しい。
でも、ひとりのクリスマスも好きだ。
久しぶりの「一人」は2020年で、あの年は急遽だったか、数日前の発表だったかで、源さんがインスタライブをやってくれたのだ。思い思いにご馳走を準備したっけ。でもあの時はともかく「お金への不安」が大きくて、コンビニでシュトレンを買って、なんだかそのささやかさが寂しく、ひとりぼっちなことも寂しくて、ぼんやり膝を抱えながらインスタライブを見ていた。
だけどそこで源さんがクリスマスの話をして、飾り付けのされた部屋の中、笑ったりコメントを読んだり、なんだか「楽しそう」なことが嬉しかった。し、同じように画面向こうで楽しんでいる自分と、一緒に楽しんでいるような気がした。
あれは本当に「画面越しでも別に良いじゃん」だったな。
ともかく私は、クリスマスが好きなのだ。誰かや何かの楽しいや好きを積極的に触れようとできるから好きだ。優しさでコーティングされているような気がするから好きだ。
だから今日、残業明け、這う這うのていでお惣菜や有り合わせを駆使して自分なりのパーティを用意して好きなものを見て、好きなぬいぐるみたち家族を並べて楽しもうとしている自分が、好きだった。
なにより、自分の幸せは自分なりの形をしているのだと形を確認しながら思えたような気がして、本当にはしゃぎたいように嬉しかったのだ。
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2026年1月の文学フリマ京都に申し込みました!無事に日記が1年続けられそうなので記念に日記本を出す予定です。
自分である程度各月1本ずつくらいの日記を選んで振り返ったり補足したりしようかなーと思ってますが、もし「これ良かったぜ」というのがあれば教えてください。参考にします。
何より、私がニヤニヤします。