低気圧で頭痛がすごい。うーん。そりゃあまあ、天気図を見ていたので知っていた。だけど、友達との別れ際じわじわ頭痛の気配があったのは「全くもぉー!」ですよ。
でも、大好きな友達たちと会っていたのでかろうじて「全くもぉー!」で済んだのだ。
今日は久しぶりに美容院に行った。美容院が苦手だ。もう8.9年一つの美容院に通っているけど、指名はしていないし、気に入ってるけど慣れてるわけじゃない。なるべくなら行きたくない、と抵抗すらしてしまう。美容師さんとの会話がともかく苦手なのだ。
今日の担当の人は「あ、タブレットで雑誌読んでいいですよ」と言ってくれて、じゃあ、と自分のスマホでみくのしんさんの記事を延々と読んでいた。面白くてところどころ微笑んじゃったと思うけど、なんとなく、安心して過ごせていた。
「長さ、こんな感じでどうですか?」
言われて、鏡を見たら「良いな」と思える髪型の自分がいた。どうしても、なかなか管理の関係でショートで居続けることは苦手なんだけど、でも、ショートの自分が好きだ。なので、パッと鏡を見て「嬉しい」と思った。そして、これは新鮮な体験だった。いつもだったらじっと施術を見てるから、いきなり髪型が自分の好みの髪型になってるとは。
それから、友達と映画に行った。映画の前は、万博公園でEXPO'70パビリオンに行ってきた。
すごく、すごく楽しかった。あの当時の日本や、世界のこと。その前の万博が行われた時の世界のこと。
どういう思いで、作ったのか。そこにどんな風に思いながら作ったのか。来場者の人たちがどんな感じだったのか。
そんなことを想像しながら展示の一つ一つを見た。
映画はタローマンを観た。2回目のタローマンは、また一つ一つのシーンに「ああ」と思う。ワクワクしたり、考えたり。そっから、万博についての岡本太郎さんの言葉に「ああそうだ」と思った。
この言葉が好きで、私は万博に行くことを決めたんだった。
世界は、全然良くならないな。
おんなじ音楽で手をあげて、笑えても。広い会場のなか、わくわくしても。まだ忘れられないと熱狂の残りを探しても。
全然、よくならない。人間ってなんだよ、と毎日思う。思いながら、それでもまだ、なんとかならないかなあと思ってる。思いたい。
でたらめでもいい。わかりやすくて、整って綺麗なものじゃなくてもいい。絶望してもいい。
丸くなるな、という、彼の言葉が好きだったのだ。
帰り、太陽の塔のグッズショップでついついグッズを買っていたら、諦めそうになったらここに来るといい、と書いてある太陽の塔のファイルを見つけた。見つけて微笑んでしまった。
そうだよな、ここに来たらたぶん、大丈夫だと思う。そうか、そうだよな。
2026年1月の文学フリマ京都に申し込みました!無事に日記が1年続けられそうなので記念に日記本を出す予定です。
自分である程度各月1本ずつくらいの日記を選んで振り返ったり補足したりしようかなーと思ってますが、もし「これ良かったぜ」というのがあれば教えてください。参考にします。
(タイトルだと助かりますが、数が多いので「こんな感じのやつ」とかでも大丈夫です!)
何より、私がニヤニヤします。