やばいな、と気付いた。気付けた。えらいぞ。
そもそもが急に冷え込んだのはいけない。冷えると人間は基本的には落ち込むらしい。
冬が好きではあるけど、それはそれとして「ああ寒くなる」は命の危機なので、心細くなる。動物だなあ、人間。
そんなわけで、朝からなんだかギクシャクの気配があってそれを言い聞かせつつ、仕事へと向かった。何をどれだけ頑張ろうとか、なんとなくやる気が起きないだとかを宥めてすかして、帰り際、散々半年無視を繰り返してきた相手から「頑張りましょうね」と言われた。ようやくですか、とか、やっと、とか、これからは頑張ってくださいね、とか。なんか、そういう意図を探ろうとする自分の底意地の悪さに嫌気がさす。嫌気がさすけど、うん、そうだな。
うるせえよ。
そうして帰ろうとして落ち着かず、なんとなくぬいぐるみでもただただ無意味に買ってやろうかと彷徨って、結局出会えず、ただただ寒い中歩いたせいでジムに行く気力もわかず。もうじゃあいいか、疲れたと帰って、気になっていたドラマを観ながら、もりもりとご飯を食べた。無性に体のバイオリズムのせいで、お腹が空いている。
し、明日から飲み会続きだから食材を食べなければ、と無駄にもりもり食べた。冷凍おにぎりを解凍する前に気付きたかったぜ。
そうしてひとしきりドラマで騒いで気付く。うん、やっぱり私、あの無視男のこと、まだ怒ってるんだな。なんというか、怖いのだ。怖いし、嫌なのだ。
別にそれは彼に責任があるというより私が丁寧に悪意を拾ってるってだけのことでしかないんだけど。
うーん、
嫌だ。何か、納得のいかないことをつらつらと考えるのは、悲しいし、虚しい。
そういう日もあると思っても、なんとなく、居心地が悪い。すかすかしている。
結局、怒りたくない、嫌いたくないのは自分の嫌なところと向き合うことだからだ。嫌だ、ということは自分の悪いところと鏡合わせだ。
油をさしてくれ。このギクシャクをなんとかしてくれよ。
そうも言ってられないから、まずはしっかり寝よう。すぐにおかしくなる自分のリズムは乗りこなしにくいけど、せめて脱輪しないように出来るはずだ。
2026年1月の文学フリマ京都に申し込みました!無事に日記が1年続けられそうなので記念に日記本を出す予定です。
自分である程度各月1本ずつくらいの日記を選んで振り返ったり補足したりしようかなーと思ってますが、もし「これ良かったぜ」というのがあれば教えてください。参考にします。
何より、私がニヤニヤします。