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寄越せ

辛いな、と思っていた。朝からふわふわと軽く浮いてるような気持ち悪さがあった。
もしかしたらこれは、脳貧血かも、と思った。
2本、どうしても観たい映画があった。
来週も観たい映画があり、というか、なんならもっとあり、だから体調不良、治れや、と思っていた。
熱中症か、疲労か、寝不足か。それ以外か。
でも、なんとか「この映画は見たいんです」と念じながらチケットを発券した。
あれは限りなく祈りだった。

 

 

 

 

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映画の合間に「仕事をする」というのが、やだ。やだな、そりゃ。
映画を観ながら、終わって、やな連絡がきたらどうしようと思うし、始まる直前「ここで楽しいを優先していいのか?」と怖くなる。でも、たぶん、私はここで楽しいを犠牲にすると終わってしまう。それを私は知っている。

 

 

 

少し前、同僚と話していて、つくさんはどこか、安心できる時間はありますか?と聞かれて、「映画やライブ、お芝居、ラジオを楽しむ時間です」と答えた。
人がずっと怖い。だけど、人が作った「面白い」を楽しんでなんとか日々、生きている。
だからそんな「楽しい」を、「人間」に邪魔されるとあーあーあーってなってしまうのだ。

 

 

 

映画を観た。観ながら、人間ってやつは、と思った。
人間はすごいことを生み出すけどクソみたいだな、と思う。クソだな、それを誤魔化すな、とも思う。
と同時に「憎いと思う、それでもいい」に仕事を思った。憎い、許せない、なんでこんなことを私は選んでしているのだ。
そんなことを思いながら、街中、仕事をした。
土曜の夕暮れ、そりゃ、人もたくさん行き交っている。楽しそうな人、険しい顔をしている。
そうしながら、仕事をして、なんだかな、と思った。

 

 

 

道行く、と思う。たくさんの人がいる。老若男女。目的もバラバラ。やりたいこと、向かうところも、それぞれだ。
そうして、歩きながら突っ込んでいかないと分からないことが多い。
でも突っ込むと人は人に傷付く。関わらなければ晒さずに済んだことがたくさんあるから、難しい。
だとて。もし、「関わらない」を選ぶなら生きていく必要がないよなあという極論にたどり着く。

 

 

 


やめてしまうか、と思った。私は、この仕事をして傷付いてばっかだ。突っ込んでいきすぎるからだ。それが、下手だからだ。「ほどほど」が見つけられない。
だったら、辞めてしまうか。
辞めないと、もしかしたらいつか本当にもう無理だ、になるかもしれない。その時、私は自分だけじゃなくて他人も、しかも、大事なひとを傷つけるかもしれない。それは、やだよなあ。

 

 

 

 

でも、今日、それから帰ってふわふわしながら、思う。思うよ。まだ辞めたくない。私はこの仕事で欲しいものがある。お金とか、そういうのじゃなくて、やりたいことがあるんだ。
欲張りだな、と思った。でも、今日観た映画に思ったんだ。欲張るべきだ。行儀良く「これくらいでいい」と他人をたてて恨むくらいなら「もっと寄越せ」と思ったほうがいい。




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