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重ねている

まずいと思っていた冷凍のキノコをオムレツにした。

 


ここで言っていたまずいやつになった原因。
きっとこうしたら解決できるだろうと思った解決方法。百点満点ではなかったけど限りなく正解に近そう。
なんとなく、この辺の感覚に自炊をしてると気付く。
私は料理は得意じゃない。あるべきのもの(調味料、調理器具)がないような家ではあるけど、それでもなんとなく「これとこれを組み合わせよう」みたいなものが私の中にはある。


その辺はきっと、料理をたくさんしてくれて、美味しいものを色々食べさせてくれた親のおかげなんだろうなあと思いながらもそもそ食べた。この調味料を組み合わせたらこんな感じだよな、と想像がつく。これは、すごいことだ。

あんなふうに作ってたな、もそうだし、味わってみて「あ、これはこうして作ってたのか」を知ることもそうだし。
いずれにせよ、そこには家族と一緒に過ごしていた時間があるのだ。

 


今日は一日中のろのろと作業を進めていた。
朝もゆっくり起きて、家事やったり仕事をぼんやりやって、溜まっている作業をひたすらしていた。
我ながら今、作業がえらいことになっている。
どうした、と思う。何人自分がいると思って立てた計画だお前、と首をガクガク揺らしたい。
こうして日記を書いていると余計に自分に「あれ何してたっけ」と思う。
昨日も「自分がわからない」って言ってて今日は「今日自分が何をしてたっけ」ってもう。何をしてるんだ、2日間。でも本当に何をしてたか思い出せないな。

 


ともあれ、美味しいものを食べた気がする。おやつはプチシューを食べたし、うずらの味玉を作ったり、何より朝ごはんはこないだ友だちと作ったベーグルで美味しいサンドイッチを作ったりした。
美味しいを食べればとりあえずご機嫌になれる自分は助かるな。

 


ただ、「何も完成させてない」が不安を呼んでそうだ。
今日の作業はどれも種まき的だったり生地を作るようなそれだった。なので、「完成」をしていなくて、だからかな、何もしなかった、と思っている。
そんなわけがないんだけど。
でもきっとその「完成させてない」をグッと堪えて積み上げて積み上げてしないと何も作れないんだろうなということを一日中考えていた。
そんな無性にしんどいを重ねていかないとそもそも何も完成しないのだ、というのは結構、すごいことだ。
そう思うと「完成」の時点ですごいんだよなあ。

 

 

 

昼間、姉から父の写真が家族ラインに送られてきた。趣味の電車の撮影をする父の後ろ姿。
ふと昨日、夜の散歩をしながらよく父の趣味に付き合いつつ、でも結局はそれぞれで過ごしたあの時間、よかったよな、と思っていたばかりだったからタイムリーだな、と思った。
乳児の姪っ子は、眠りつつ、そんな姪っ子の様子を見ながら姉は父の写真を撮ったらしい。
姪っ子は、さすがに今日の日を覚えてたりはしないか。しないよな。
ふと祖父の車に乗るときにもらった黒糖飴を思い出した。父が見る祖父の姿と私の見る祖父の姿は違った。
私が見る父の姿とは違う姿を、きっと姪っ子は見る。それは今日の姿ではないだろうけど、できたら色々、見てほしいと思う。それを教えて欲しい、は行き過ぎた願いではあるけど、教えてもらえなくても彼女の中で私の知らない父が生きるのは、結構嬉しいかもしれない。




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