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言葉の排泄

さて、と思う。さて、わちゃくちゃである。

飲み会に行っての初めての日記。これである。365日日記を更新する、その最難関がここである。

 

 

私は、アルコールを飲むのが好きだ。ビールはじめ、須く全てのお酒が好きである。

あえていうならワインはあまり得意ではないけれども、好きではある。強くないだけ、かぱかぱ飲めないだけである。

どうあってもお酒が好きだ。

そうなると、日によっては夜が埋まる。そうなると、日記なんて書けやしないのである。

 

 

ところで、にしたって、文が頭に渦巻いてる人間である。

実家に帰って思った。

脳内に渦巻いてる言葉をいきなり、不意打ちで、人にぶつかるわけにはいかない。

エンタメを観ていても思うけど「衝撃を受け過ぎて言葉を忘れる」みたいなのがない人間である。

たとえ、意味をなさなくても、あるいは意味をなしていてもくだらなくてもひたすらに、言葉が渦巻く。

それが誰かと過ごすと「言葉にできない」になる。

そりゃそうだ。生身の人間と対峙するなかでまさか機械や紙を優先するわけにはいかない。それが「日常」ならともかく、数少ない日常、なら尚更だ。

そんなわけで「調整むつかしい!」と思いながら喋ったら喋らなかったりしてきた。

 

そんなことをここ数日考えていた。

 

の中で、今日、職場でお酒を飲みながらだらだらと話した。

ここからが難しい。完全にお酒に負けているとは言わないが、とはいえ、アルコールでゆるふわになっている。

そこのところが難しい。

私は、そんなに面白い人間ではない。雑談は苦手だし、漠然としたいわゆる「当たり障りのない」会話が苦手である。

そんな会話、お金が発生するならともかく「仲良くなれるかも」くらいでやるにはちょっとこう、今時な言葉を使うならコスパが悪い。

そんなことが過ぎるから不誠実だと言われると全くもってそうではあるが。そんなわけで、「当たり障りない」「楽しい」会話は苦手だ。

 

それでも脳みそに素直につらつらと言葉を重ねる。つらつら重ねていると心地いい…楽しい。

楽しいに飲まれるとは暴力と紙一重だ。だから、と思う。だから、、とは思うのだけど。それでも、この時の「心地よさ」を覚えておくことは必要なんじゃないか。

そんなことを、言い訳のように思って「ああ正しく言葉の排泄だなあ」と思うのだ。

 

本当に言葉を扱うのは難しい。




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