.github/instructions/NAME.instructions.md とは
.github/instructions/NAME.instructions.md は、特定のパスやファイルタイプに対してパス固有の指示(Path specific instructions)を与えるためのファイルです。
※ .github/copilot-instructions.md はリポジトリ全体に適用される指示となります。
作り方
いくつかの作り方があります。
- ゼロから作成する
- VS Code の機能で作成する
- コマンドパレット>「チャット: 新しい命令ファイル」
- Use custom instructions in VS Code
例えば、C# に対する指示を設定したい場合は以下のようにします。
この例ではリポジトリ内にあるすべての .cs ファイルに対してこの指示が適用されるようになっています。
--- description: 'Guidelines for building C# applications' applyTo: '**/*.cs' --- # C# Development ## C# Instructions - Always use the latest version C#, currently C# 14 features. - Write clear and concise comments for each function. ...
引用元: github/awesome-copilot: instructions/csharp.instructions.md
効果があるところ
.github/instructions/NAME.instructions.md は GitHub.com だけではなく、VS Code など複数の環境で参照されます。
ただし、環境や機能(Chat / Code review / Agent)によって「どの種類の指示がサポートされているか」が異なります。
対応表は公式のリファレンスが最も確実です。
参考:Awesome Copilot
カスタム指示を作るときに、私は github/awesome-copilot のリポジトリを参考することが多いです。
ここからベースとなる指示をコピーしてきて、プロジェクトに合わせてカスタマイズします。
.github/copilot-instructions.md との使い分け
両方のファイルが存在する場合、以下のように動作します。
.github/copilot-instructions.mdの指示が全体に適用される- 特定のファイルに対しては、パス固有の指示(
.github/instructions/NAME.instructions.md)が追加で適用される
つまり、リポジトリ全体の共通ルールは copilot-instructions.md に書き、特定のファイルタイプに対する特別なルールはパス固有の指示に書く、という使い分けができます。
まとめ
.github に配置できるファイルの一覧はこちらの記事でまとめています。