ニュース

富士本栖湖リゾート、「ピーターラビット イングリッシュガーデン」夏季営業。フォトスポットやグッズ、メニューが登場

2022年7月16日~10月10日 実施

富士本栖湖リゾートは「ピーターラビット イングリッシュガーデン」の夏季営業を開始する

 富士急行は、富士本栖湖リゾートで英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」の夏季営業を開始する。期間は7月16日~10月10日。

 デザイン監修はイギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏が手がけており、約300種類の草木や花々を鑑賞できる。また、富士山とピーターを一緒に撮影できるフォトスポットをはじめ、庭園内の至るところにキャラクターたちのフォトスポットが登場する。

 富士山を抱えたピーターのぬいぐるみなど、オリジナルグッズも展開する。5キャラクターのイラストで飾りつけたカラフルなハンドジェルや、絵本の形をしたお菓子入りブック缶、ピーター・富士山・花々を描いた御朱印帳、ランチバッグなどをラインアップ。さらに、1会計につきピーターラビット商品1点以上を含む4000円分以上の購入者には、花の種が摺り込まれた再生紙・シードペーパーのオリジナルポストカードを1枚プレゼントする(3種ランダム)。

 7月16日~18日には、ピーターラビットと一緒に写真が撮影できる撮影会を実施。当日10時からショップで整理券を配布する。1回につき10組の先着順となる。

 英国らしさを体感できるカフェでは、絵本に出てくるパイとデイジーのお花をモチーフにした「ブルームパイ」や色とりどりの野菜・スモークサーモンを花束のように盛り付けた「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」、ローストビーフと富士山型のライスを盛り付けた「彩りローストビーフプレート」ドライフラワーを浮かべた「フラワリーラテ」といったオリジナルメニューを提供する。このほか、シュークリームやパンなどのテイクアウト商品も取り揃える。

 ショップ内のギャラリーでは、「ピーターラビットのおはなし」など5つの絵本をテーマに、絵本の中に入り込んだかのような体験が可能。絵本の翻訳は、小説家・詩人の川上未映子さんが手がける。

 また、ピーターラビット イングリッシュガーデンと周辺の富士急グループ施設の全6か所のうち、スタンプを3つ集めると、A6サイズのオリジナルステッカーがもらえる周遊スタンプラリーも。対象施設は、富岳風穴、見延山ロープウェイ、河口湖駅「Gateway Fujiyama」、ハイランドリゾート ホテル&スパ、富士山パノラマロープウェイとなっている。