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JAL、8月~9月発券分の燃油サーチャージをさらに引き上げ。ハワイは3万500円、北米/欧州は4万7000円に

2022年8月1日~9月30日 発券分

JALは2022年8月~9月発券分の燃油サーチャージを引き上げる

 JALは、8月1日から9月30日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、引き上げを行なう。

 4月から5月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり138.52ドルで、同期間の為替平均は1ドル=127.38円であったため、円貨換算額は1万7644円。条件表の1万7000円以上の「Zone L」を適用する。

2022年8月~9月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア: 5900円
東アジア(韓国・モンゴル除く): 1万1400円
グアム/パラオ/フィリピン/ベトナム/モンゴル/ロシア(イルクーツク): 1万7800円
タイ/マレーシア/シンガポール/ブルネイ/ロシア(ノヴォシビルスク): 2万4700円
ハワイ/インドネシア/インド/スリランカ: 3万500円
北米/欧州/中東/オセアニア: 4万7000円