ニュース

富士急、谷村町駅に副駅名「谷村城下町」導入。9月1日から

2021年8月25日 発表

富士急行は「谷村町駅」に副駅名「谷村城下町」を9月1日に導入する(写真の駅名標はイメージ)

 富士急行は8月25日、富士急行線「谷村町駅」に副駅名「谷村城下町」を9月1日から導入することを発表した。

 谷村町のある山梨県都留市内で公募したもので、観光イメージにも一致する「谷村城下町」を選定。

 谷村町駅周辺は、戦国時代から江戸時代にかけて、谷村城とその詰城である勝山城を中心とした城下町として栄えた歴史があり、谷村城下町・歴史エリアの拠点である谷村町駅の持つ「富士の麓の小さな城下町つる」のイメージを広く発信し、観光誘客に寄与することなどを目的に掲げている。

 この副駅名導入を記念し、公式オンラインショップ「富士急のりもの百貨店」などで、記念商品「谷村町駅副駅名導入記念入場券セット(4枚セット)」(価格800円)、「谷村町駅副駅名導入記念キーホルダー」(価格500円)を発売。

 また、富士急行線 谷村町駅と大月駅間の往復乗車券と、「ミュージアム都留」の入場券がセットになった「谷村城下町歴史探訪きっぷ」も9月13日~11月30日に発売。大月駅で、大人1100円、学生1000円、子供500円で販売する。

谷村町駅副駅名導入記念入場券セット(800円)
谷村町駅副駅名導入記念キーホルダー(500円)
勝山城跡