東京BRT、運行ルートを3月1日に変更。晴海～勝どき間の所要時間を1分～1分半短縮

東京BRTはプレ運行ルートを3月1日から一部変更する

　東京BRTは2月22日、2020年10月1日から虎ノ門ヒルズ/新橋～晴海BRT間でプレ運行している東京BRTの運行ルートを3月1日から変更することを発表した。

　変更されるのは上り（晴海BRT→新橋/虎ノ門ヒルズ方面）の晴海BRTターミナルから勝どきBRTへ向かうルートで、晴海通りの勝どき駅前付近で交通混雑による遅延が発生するため、環状2号線を通行するルートに変更。信号や交差点が減少し、晴海BRTから勝どきBRTへの所要時間は1分から1分半ほど短縮される見込みとしている。

　なお、運行時刻や下りルート（新橋/虎ノ門ヒルズ～晴海BRT）の変更はない。

　また、東京2020オリンピック・パラリンピック開催による会場周辺の交通対策期間中（6月中旬～9月中旬）は現在の晴海通りから勝どき駅付近を通過するルートで運行する。

運行ルートの変更