ニュース
NEXCO東日本、小樽JCTでエアバルーン式遮断機の試行運用。札樽道の通行止めを回避可能に
2020年12月8日 18:42
- 2020年12月8日 発表
NEXCO東日本(東日本高速道路)北海道支社は12月8日、後志自動車道(E5A)小樽JCT(ジャンクション)余市方面ランプの閉鎖に、エアバルーン式遮断機を試行運用することを発表した。
後志道の小樽JCTから余市方面に向かう区間通行止めの際は、小樽JCTのカーブや勾配などを考慮して札樽自動車道(E5A)銭函IC(インターチェンジ)~朝里ICの上り線も同時に通行止めしている。
車両が接触しても安全なエアバルーン式遮断機を札樽道の小樽方面(上り)のランプ入口付近に設置することで、札樽道 銭函IC~朝里IC(上り)の通行止めを回避することができるようになる。
エアーバルーン式遮断機などを活用した小樽JCT余市方面ランプ閉鎖の試行運用時の走行イメージ