NEXCO東日本は外環道工事現場付近の地中空洞の充填を完了した NEXCO東日本(東日本高速道路)関東支社は12月3日、外環道(東京外かく環状道路)の本線トンネル(南行)の工事現場付近で発生した市道の陥没について、現場付近で確認した2つ目の地中空洞の充填を完了したことを発表した。
2つ目の空洞は11月21日に確認したもので、地表面からの深度は約4m、寸法は約3×27×4m(幅×長さ×厚さ)。
同社は確認から2週間程度のうちに作業を行なうとしており、流動化処理土など約200m 3 を充填したという。