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JAL、徳島空港スタッフが「阿波藍」を使った手作りの「藍染マスクカバー」着用

2020年5月1日 着用開始

JALの徳島空港スタッフが、手作りの「藍染マスクカバー」を着用

 JAL(日本航空)は、徳島県の「阿波藍」を使った徳島空港スタッフ手作りの「藍染マスクカバー」の着用を5月1日に開始した。

 JALと徳島県は2016年8月に包括連携協定を締結。この協定に基づき、徳島県の藍産業振興に向けて、2017年から2019年の夏期には阿波藍ブラウスや阿波藍シャツを空港スタッフを着用するなどの取り組みを行なってきた。

 新型コロナウイルス禍が続くなか、「阿波藍」には先人の知恵として抗菌作用があるとも言われているといい、徳島県上板町「技の館」の協力による阿波藍を使った藍染マスクカバーを徳島空港スタッフが製作。5月1日より着用を開始した。