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ホテル、シネコン、商業施設、JR九州が2021年春開業の熊本駅ビル概要を発表
2017年11月9日 16:45
- 2017年11月8日 発表
- 2021年春 開業予定
JR九州(九州旅客鉄道)は、2021年春開業予定の熊本駅ビルの開発概要を発表した。
駅ビルは地下1階、地上12階建てで、ホテル、結婚式場、シネマコンプレックス、飲食店、専門店、駐車場などによる複合施設となる予定だ。
9~12階に入るホテルは、「JR九州グループのプレミアム宿泊主体型ホテル『Blossom(ブラッサム)』をベースに、熊本駅直結の利便性に加え、新しい熊本駅に相応しい高品質なホテル」になるとしている。
熊本駅ビルは2019年春に着工を予定している。
熊本駅ビル概要
開業時期:2021年春予定
敷地面積:1万9000m2※駅周辺再開発計画全体で約7万m2
延床面積:10万7000m2
商業店舗面積:3万7000m2
建物:地下1階、地上12階建て
用途:
地上9~12階 ホテル(プレミアム宿泊主体型ホテル、200室)
地上8階 結婚式場(多目的バンケット)
地上1~7階 商業(シネマコンプレックス含む)
地下1階~地上4階 駐車場(駅ビル直結、800台)※駅周辺再開発計画全体では2100台
2018年春に豊肥本線、鹿児島本線下り線の鉄道高架化と商業施設工事が完了。熊本駅ビルとともに周辺エリアの開発も予定されており、住居や駐車場などが建設される。