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今年の10冊

 毎年の恒例となっているこのエントリーを、今年も書くことにする。以下、順不同で。

濱口桂一郎『若者と労働 「入社」の仕組みから解きほぐす』

http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20130901/1378002874

藪下史郎『スティグリッツの経済学 「見えざる手」など存在しない』

http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20130616/1371383915

猪木武徳『経済学に何ができるか 文明社会の制度的枠組み』

http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20130215/1360928242

エスター・デュフロ、アビジット・バナジー山形浩生訳)『貧乏人の経済学 貧困削減をもういちど根っこから考える』

 昨年読んだが、感想は積み残しのまま。

網野善彦『日本の歴史をよみなおす』

 網野史学は、読書経験上、これまで接点が全くなかったが、氏家齊一郎、塩野米松『昭和という時代を生きて』の中で網野善彦に言及されていたことから、手に取ってみたもの。歴史については、特にこのところ子供との付き合いから、むしろ教科書的、教科的な歴史をみることが多い。

山本七平『「空気」の研究』

 いまさらながら読んでみた。山本七平がこれほどリベラルな人だということも、これまで知らずにいた。これも感想を書こうとして積み残しのまま。

内田樹『先生はえらい』/『レヴィナスと愛の現象学

 後述のエントリーに、前者の本に関して、「この本を読んで真っ先に意識する面白い記述は、生徒たちが聞く先生の言葉は、全員が別の言葉であり、なぜならそれは同じ言葉であっても解釈が違うからだ、というところである。それを起点にして、学ぶことに対する姿勢が学びを可能にするという同書の趣旨につながっていく」と書いたが、これはまさに後者の本のレヴィナス読解からの発想であることが、続けて読むとよくわかる。

四方田犬彦『先生とわたし』/由良君美『みみずく英学塾』

http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20131117/1384691858




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