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労働生産性の企業規模間格差拡大の要因

1.資本装備率の企業規模間格差の拡大。ただし、資本装備率だけでなく資本生産性もまた規模間格差の拡大に大きく寄与しており、これだけで説明しきることは困難。(注 ここでいう資本装備率は、従業員1人あたりの土地を除く有形固定資産であり、厳密な意味での生産設備を取り出しているわけではない。また、稼働率も加味していない。)

2.1990年代の、特に大企業における費用節約的な動きが、下請企業に対するコストカット要求などを通じて企業規模間の体力格差を広げ、さらに景気回復期においてもデフレは継続していることから価格上昇には繋がらず、労働分配率の規模間格差を大きくしたこと。

3.国内産業の構造調整が長期不況下の労働供給圧力の高まりによって十分に働かず、衰退産業が温存されたため。労働供給圧力の高まりは、大企業においては一層のコスト削減を可能にし、規模間格差をより大きなものにする。

 といった感じかなぁ...

(参考エントリー)




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