以下の内容はhttps://tradman-dc.com/entry/2026/02/21/200000より取得しました。


【5周年記念】2021−2025 通算ベストバイとこれまでの総括。

2021年の2月21日にひっそりと開設された当ブログも本日でちょうど5周年を迎えました。

 

当時はコロナ禍真っ只中。外出が大きく制限される中でファッションに対するモチベーションを維持するために思い付きで始めたんですよね。5年後もまだ続けているとは全く想像もしていなかったはず。これもひとえに読者の皆様のおかげです。

 

せっかくのキリが良い周年記念ということで、ちょっとした企画も考えてみましたが、実行に移すハードルが高く断念。安直ではありますがここはひとまず通算ベストバイ記事にしておきましょう。

 

ベストバイといえばブログ初年度より続く、その年の最後に投稿される恒例の企画ですが、今回は2021年から2025年にかけた5年間全てが対象となります。

 

選考基準はいつもと同じではあるものの、時間の経過と共に当時とは評価が大きく変わるケースも見られ、意外な躍進を遂げたアイテムもいくつかランクインしたようです。

 

記事後半では5年間の振り返りも行っていきますので、よろしければ最後までご覧ください。

 

【関連記事】

tradman-dc.com

tradman-dc.com

tradman-dc.com

tradman-dc.com

tradman-dc.com

 

 

選考基準

対象:2020年12月~2025年11月までに購入した紹介済のアイテム

 

評価:満足度、コスパ、使用頻度の3項目合計点

  • 満足度(10pt)
    シンプルにそのアイテムを使用していて気分が上がるか。完全に主観による項目ですが、私にとって最も大事なことなので、他の項目より高い配点とします。

 

  • コスパ(5pt)
    お金持ちじゃないので、当然コストパフォーマンスも大事ですよね。素材やクオリティに対して、価格の妥当性を評価します。セール等で安く購入できた場合もポイントに影響します。

 

  • 使用頻度(5pt)
    どんなに良いものでも使わなければ宝の持ち腐れ、意味がありません。ただし、使用実績となると対象期間で浅い時期に購入したものが有利になるので、来年以降の期待値込みでの評価となります。

 

以上、3項目の合計点で評価していきます。なお、合計点が同じ場合は①満足度②コスパ③使用頻度の優先順位で当該項目の点数が高い方を上位とします。

 

2021−2025 通算ベストバイ TOP10

第10位:マッキントッシュのウェーバリー(2024年5位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :7.5/10.0pt
  • コスパ :3.0/5.0pt
  • 使用頻度:4.0/5.0pt
  • 合計  :14.5/20.0pt

ブログ開設当初と現在で、私自身における最も大きな変化は間違いなく子供が生まれたことになります。そうなれば外出するにしてもほとんどの場合は小さい子供と一緒。必然的に服選びにも影響が出できます。私が抱っこをしていることが多いので、服地のシワや擦れはもちろん、よだれも大量の垂らされることも覚悟しなくてはいけません。とはいえ全てを諦めて「全身ユニクロでいいや」と諦める性分でもないので、子育てとトラッドスタイルの両立ということが近々のテーマとなっています。

 

その中でも最大の課題は冬のアウターでした。それまではウールのコート一択でしたが、子育てとの相性が悪いことは想像に難くないですね。さて何を着るべきかと色々考えてたどり着いた結論がキルティングジャケットでした。生地当然はウールではなくポリエステル素材のモデルを選びます。シワは気にする必要がなく、汚れもさっと拭きとればそれで十分。それに無茶苦茶軽い。子供を抱え荷物も増える中ではその軽さがとても助かります。真冬は着られないのではという懸念もありましたが、インナーを着こめば問題なし。子供を連れて寒空に長時間はいませんからね。この2年間気が付けばこればかり着ています。

 

購入にあたってはラベンハムなどの定番ブランドとも比較しましたが、候補の中でも最終的に選んだマッキントッシュはドレスライクな立ち位置です。上記の通り機能性は申し分ありませんが、高級感とステータス性も担保されており、所有欲を十分に満たしてくれていたという点も高評価に繋がりました。

 

■第9位:ファイブワンのフランネルジャケット(2024年3位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :9.0/10.0pt
  • コスパ :2.5/5.0pt
  • 使用頻度:3.0/5.0pt
  • 合計  :14.5/20.0pt

2023年よりお世話になっているファイブワン。これまでスーツ2着・ジャケット3着・パンツ1着・コート1着をオーダーしてきました。今となっては欠かせない存在ですね。本品は2024年の秋に完成した一着。「コートいらずのジャケット」をテーマにしており、ツイード生地でオーダーするつもりでしたが、当日になり心変わりしてフランネルを選んでいます。やっぱりフォックスブラザーズの現物を目にして実際に触れるともうダメですね。柔らかさの奥に芯があり、仕立て映えする生地はまさに唯一無二。着用を重ねる度にその魅力に気が付かされます。

 

厚手のニットをインナーとして着ることや英国色の生地を反映させてシルエットやディテールにもこだわり、我ながら良いジャケットに仕上がったなと思っています。素材の特性上、着用期間は1年の内で3~4ヶ月程度と限られてしまいますが、重厚な生地なので10年と言わず20年・30年と手入れしながら付き合っていきたいですね。ただ、ジャケット単品で22万円という出費は私基準だとかなり高額なので、満足度や数十年単位の活躍見込みを考慮してもコスト面ではこのような評価となってしまいました。

 

■第8位:リーバイスの501 MADE IN THE USA(2022年ランク外)

tradman-dc.com

  • 満足度 :7.0/10.0pt
  • コスパ :3.5/5.0pt
  • 使用頻度:4.5/5.0pt
  • 合計  :15.0/20.0pt

ブルックスブラザーズの紺ブレを手に入れてアメトラに傾倒していた時期に、それまでメインで穿いていたA.P.Cのプチニュースタンダードでは細すぎるということで購入した究極の定番デニム。ただ、当時はその魅力を理解していたというわけではなく、トラッド好きを名乗るのであれば経験しておかなくてはいけないなと、ある意味では「お勉強」として側面もあったと思います。実際にコーディネートに取り入れることもありましたが、頑張って穿いていた感は拭えません。購入年のベストバイで選外となっていたことからもその頃の評価が窺い知れます。

 

それでも、やはり永世定番と呼ばれるアイテムにはそれ相応の理由があって、私もその魅力に徐々に気が付かされることになります。抑揚の少ないシルエットはファッション的にはつまらなく感じるかもしれませんが、それ故に他のアイテムを際立たせてくれます。何にでも合うとは言いませんが、守備範囲はかなり広い。それに本来のワークウェアとしての役割も担っています。ある週末の土曜日にブレザーと合わせて街に出掛け、翌日曜日には着古したスウェットシャツと合わせて庭仕事なんてことも普通にありますからね。こんな扱いしているのは501だけですよ。

 

デニムということで経年変化を楽しむという側面もあります。積極的にデニムを育てるというタイプではないので、2~3回穿いては洗濯機に放り込んでいますが、順調に色落ちが進んできました。これまで何本ものデニムジーンズを購入してきましたが、自分だけの経年変化と呼べる程に穿き込んだ個体はなかったので、この501に関してはそういった点でも期待ができそうですね。

 

■第7位:バーウィックのプレーントゥ(2023年6位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :7.0/10.0pt
  • コスパ :4.0/5.0pt
  • 使用頻度:4.0/5.0pt
  • 合計  :15.0/20.0pt

現時点では唯一の雨天用の靴。靴箱内に競合がいないので、必然的に出番が多くなります。所詮は雨靴なのである程度は妥協して買ったつもりでしたが、思っていた以上に気に入っており、結果としては雨の日以外でも度々履くことがあります。購入当初に想定していた役割を果たしつつ、それ以上の成果をもたらしてくれているので、2023年当時のランキングから躍進です。

 

まずフォルムが良いんですよね。ひとえにプレーントゥといってもポストマンシューズのような丸っこいものからシャープなトンガリ靴まで形は様々です。実際にバーウィックの中でもプレーントゥだけで数種類のバリエーションがあるのですが、この靴はちょうど中間的な立ち位置となっています。普段の仕事着であるジャケットスタイルはもちろん、スーツにもギリギリ合わせられ、ジーンズやチノを穿く際に足元にボリュームを持たせたい時にだって活躍します。

 

想定していなかったと言えば、アッパーの素材もそうですね。購入から1年ぐらいの間、私がガラスレザーと思い込んでいた革は似て異なるコーティングレザーと称される素材で、ガラスレザーとは違いややマットな質感へと変化が見られます。新品時ののっぺりとした表情から本革ならではの味わい深さが出てきました。おそらくコーティングされたワックスの層が徐々に落ちているものと思われますが、今のところは防水性能には問題はありません。雨靴としても、汎用性の高い本格靴としても素晴らしい一足です。これで3万円台なんだからバーウィックは良い意味でおかしい

 

■第6位:ブルックスブラザーズのブレザー(2021年1位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :8.0/10.0pt
  • コスパ :3.5/5.0pt
  • 使用頻度:3.5./5.0pt
  • 合計  :15.0/20.0pt

このブログを象徴するアイテムはなんだろうと考えてみた時にいくつかの候補がパッと思い浮かびましたが、初期においては間違いなくこの紺ブレになるのでしょう。ブルックスブラザーズのブレザーにはパターンの異なる複数のモデルが用意されていますが、こちらは最もクラシカルなマディソンフィット。現在はトラディショナルフィットに名称が変わったみたいです。

 

薄手の肩パッドや胸ダーツを廃したボックスシルエット、たっぷりと長めの着丈など今時のジャケットとは明らかに異なる特徴を持つのですが、不思議と様々なスタイルに難なく取り入れられちゃうんですよね。グレースラックスと合わせて仕事に、ドレスチノと合わせて小洒落たレストランに、ジーンズや軍パンと合わせて子供を連れて近所のショッピングモールにといった具合で使い勝手は抜群。まさに困ったら紺ブレです。生地は通年素材のファインサージ。流石に夏は着れませんが、それ以外の3シーズン着用可能なのも頼もしいですね。

 

実はコスパの面でも超優秀。2021年当時の定価で7万円代で、今は多少値上がってはいるもののそれでも8万円代です。ちょっと良いジャケットなら簡単に10万円を超えてしまうご時世なので、ネームバリューの高さにしてはまだ手を出しやすい価格を堅持しています。もちろん仕立てのレベルが特別高いというわけではないのですが、及第点には十分に達しているかと思います。これからトラッドスタイルを始めてみたいという方がいたら一番最初におすすめしたいアイテムですね。

 

■第5位:J.M.ウエストンの180 シグニチャーローファー(2025年2位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :8.5/10.0pt
  • コスパ :2.5/5.0pt
  • 使用頻度:4.0/5.0pt
  • 合計  :15.0/20.0pt

私にとって欠かせない黒のコインローファー。長年履いてきたジャランスリワヤと入替えという形で昨年から仲間入りしました。美しさと親しみやすさを両立したようなルックス上質なレザーに魅了されています。革靴に興味を持った当初より憧れていた靴だったので長年の念願が1つ叶った形となりました。ただ、15万円という価格に妥当性があるかと言われれば微妙なところ。間違いなく良い靴なので、気持ちの上では納得していますが、客観的に見るとどうしてもそう評価せざるを得ません。

 

また、ウエストンのシグニチャーローファーといえば万力締めとも呼ばれる極端なタイトルフィッティングが有名ですが、個人的にはそこまでする必要はないと考えており、担当いただいた直営店のスタッフさんと同意見でした。ただ、当日の足のコンディションを考慮できていなかったという私のミスもあり、結局それなりの修行を要することに。足に馴染ませるためにオンオフ季節問わずに優先的に履いており、昨年に関しては圧倒的に一番足を入れた時間が長い靴となりました。その甲斐もあって履き下ろしから1年経過した今はだいぶ快適です。その辺りの報告は近いうちに記事で取り上げてみようと思います。

 

■第4位:セイコーのローレル「4S24-0050」(2024年ランク外)

tradman-dc.com

  • 満足度 :8.0/10.0pt
  • コスパ :3.0/5.0pt
  • 使用頻度:4.5/5.0pt
  • 合計  :15.5/20.0pt

セイコーが機械式時計の製造を再開した90年代半ばに誕生したライン「ローレル」の「4S24-0050」。こちらは96年製ということで、ちょうど今から30年前の固体となります。36mmという細腕にぴったりと収まるサイズ感、味わい深いクリーム色の琺瑯ダイヤル、ローマンインデックスやブルズアイなどのクラシカルな意匠、そして手巻のノンデイトと私好みの要素が詰まっています。現行だとなかなか見つからないんですよね。ブラウンのクロコベルトを装着しているということもあり、茶靴を履く時にはほぼ必ずこの時計を手首に巻いています。稼働率はコレクションの中でもトップです。

 

当時の定価は約6万円。その28年後に私がネットオークションで落札した価格が約15万円。ヴィンテージに関してはコスパを評価はするのは難しいところではありますが、ネットで確認できる同モデルの取引相場を見る限りでは妥当な価格だったのかなと思っています。

 

なお、購入した2024年のランキングには入っていませんでしたが、それは他のアイテムの兼ね合いで年内のレビューが間に合わず評価の対象外となってしまったためです。当時から相当気に入っており、本来であれば上位にランクインしていたはず。この企画でようやく日の目を見ました。

 

■第3位:ファイブワンの三者混ジャケット(2024年1位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :8.5/10.0pt
  • コスパ :3.5/5.0pt
  • 使用頻度:4.0/5.0pt
  • 合計  :16.0/20.0pt

初めてのオーダージャケット。2023年に世間から遅ればせながら私の職場でもビジネスカジュアルが解禁されることとなりました。通勤時の服装もジャケットスタイルが中心に移り変わり、それに伴いここ最近ではジャケットを中心に買い揃えています。それまで10着以上のオーダースーツの経験があったものの、ジャケット単体となれば実は未経験でした。当たり前の話ですがスーツの上着とジャケットは別物と考えなくてはいけません。特に副素材の使い方ですね。こういうブログをやっているぐらいなので多少の知識は持っているつもりでしたが、実際にイメージしているものを形にするとなるとプロのアドバイスが必要です。信頼を置いている店長さんと相談して思い描くジャケットが完成しました。

 

生地の選定も結果として非常に満足の高いものとなっています。一般的には春夏物と分類される三者混(ウール・シルク・リネン)の生地ですが、現在の日本の気候を踏まえると夏場にジャケットの出番はほとんどないため、春秋で着用できるジャケットを想定して選んでいます。目付は軽すぎない290g/mで、リネンの比率も7%と控えめ。そして春っぽくとも秋っぽくとも受け取れるグレージュの絶妙な色味が決め手です。また、自分で言うのもなんですがこの配色(グレージュ+ダークブラウン)が私に似合っているようで、数あるジャケットの中でも褒められることが一番多かったような気がします。

 

シルエットや着心地の面でも満足度は高く、その後にオーダーしたスーツ・ジャケットは全てこれを基準としています。値上がりが著しいインポートブランドの中では比較的にお値打ち感のあるカノニコの生地を選んでいたということもあり、総額は約11万円となりビームス辺りのセレオリと同等。このランキングで査定対象となる満足度・コスパ・使用頻度のいずれを取っても満遍なく高評価を得ています。

 

■第2位:リングヂャケットのカシミヤジャケット(2025年1位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :8.5/10.0pt
  • コスパ :4.5/5.0pt
  • 使用頻度:3.0/5.0pt
  • 合計  :16.0/20.0pt

2022年に出会って以降、検討と諦めを繰り返して3年越しでワードローブに迎え入れることになったカシミヤジャケット。思い入れ補正もあり袖を通す度に高揚感を覚える特別な一着です。ベージュのジャケットは少しハードルが高いかなと不安もありましたが、思いの外しっくりきており仕事をメインに活躍中。

 

カシミヤ100%と聞くと扱いが難しそうにも感じるかもしれませんが、かなり番手の太い糸を採用することで最大の弱点である摩耗に対する耐久性を高めています。さらにその糸を使いざっくりとしたホップサック生地に仕上げることで、カシミヤでありながらラグジュアリーな雰囲気が強く出すぎない絶妙な塩梅となっています。そうじゃないと到底私には着こなせません。

 

リングヂャケットといえば手縫いを駆使した立体感のある仕立てが特徴的です。特に首元へ吸い付くようなフィット感と肩周りの可動域の広さは他ではなかなか味わえません。現在メインテーラーのファイブワンとは同じく大阪に拠点を置く日本を代表するファクトリーですが、両者ではそれぞれ異なる魅力を感じています。違うからこそ良いんですよ。どっちが上とかいう話じゃなくて。

 

とはいえ通算ランキングで2位に入る程の高評価となった要因としては購入価格が大きく影響したということは否めません。当時の定価が約27万と高額で最初に諦めた理由となっていましたが、最終的にはなんやこんやあって70%OFFとなる7万円台で買っているわけなので。果たしてそれをコスパが良いと評して良いかは分かりかねますが、明らかにお値打ちであったことには違いありません。

 

■第1位:クロケット&ジョーンズのキャベンディッシュ3(2023年2位)

tradman-dc.com

  • 満足度 :8.5./10.0pt
  • コスパ :3.5/5.0pt
  • 使用頻度:4.5/5.0pt
  • 合計  :16.5/20.0pt

私がコーディネートを組む際、靴はどうしようかと考える時の選択肢はキャベンディッシュかそれ以外となります。すみません、それはちょっと大袈裟でしたが、ただ単純に装いに合う靴を選ぶとキャベンディッシュを選んでしまう確率は他の靴(スニーカー含む)より圧倒的に高いということは事実です。ブログやインスタに掲載しているコーディネートでも登場頻度が最も高いのですが、これでも意識してキャベンディッシュは外しているんですよ。

 

ではなぜ私がそこまでこの靴を偏愛しているのか。いくつかの理由がありますが、まずは使い勝手の良いシルエットでしょか。タッセルなのでローファーにしては比較的にドレス度は高く、(私はしませんが)スーツにでも違和感なく合わせられるエレガンテを持つ一方で、ノーズが長すぎずに適度に丸みを帯びているためカジュアルスタイルにも自然に取り入れることができます。「ドレスとカジュアルのバランスが優れている」という表現は革靴レビューでもよく使われますが、私としてはキャベンディッシュ以上にその評価が当て嵌まる靴はないと思っています。

 

そしてそのルックスと同等かそれ以上に履き心地の面でも私は評価しています。ローファーをそれなりにフィットさせるにはタイトなサイズ感を無理矢理伸ばして足の形に合わせるしかないと以前は思っていたので、この靴との出会いは衝撃的でした。全く痛みはなく、無理がないのに押さえるべき箇所はしっかりとホールドされており、つま先が滑ったり踵が抜けるような感覚もほとんどありません。特に踵ですね。所有するキャベンディッシュ3は日本人向けにヒールカップを小ぶりに変更されているモデルとなるので、まさにその効果を感じています。もちろん木型が合う合わないがあるので万人に当て嵌まる話ではありませんが、少なくとも私の場合はドンピシャでした。ローファーでこれを上回る履き心地を私は知りません

 

あと何気に色味が良い。確か表記はダークブラウンだったと思いますが、そこまでトーンが暗いというわけではなく、かといって悪目立ちするような色でもないので、必然と合わせられる服の範囲が広くなりますね。

 

キャベンディッシュは10年ぐらい前に大ブームとなり、その後もタッセルローファーの代名詞的な存在として認知されている定番アイテムです。それゆえにランキングのトップに据えるには捻りがなさすぎるのではないかと一瞬考えてしまいましたが、そんなことを一蹴できるぐらいに愛してやまない一足です。

 

■番外編:お気に入りだけどランク外

tradman-dc.com

tradman-dc.com

 

当ブログのベストバイは複数の視点から評価するため、単に気に入っているというだけでは順位が伸びないアイテムが出てきます。その筆頭がヴァルスタリーノポロコートです。

 

ブログ開始以前より憧れを抱いていたアイテムだったので、どちらもまさに念願成就でした。そのため満足度は非常に高く、その点だけで見れば全体の1位・2位になってもおかしくはありません。

 

やはりネックになったのは価格使用頻度。どちらもクオリティと価格が見合ってないとは全く思っていませんが、私の基準ではトップクラスに高額なアイテムとなるので、どうやってもコスパの視点では不利になります。また、購入時点ではそれなりの出番を期待していましたが、素材がレザーとデリケートなウール生地ということもあり、子供が生まれて以降はどうしても出番を失ってしまいました。もし10年後に再評価したら立ち位置が変わってきそうですが、現時点ではランク外となったわけです。

 

5年間を振り返って

投稿数:346記事

ブロガーさんの中では1年で達成してしまう方もいらっしゃるのかもしれませんが、私は5年間でちまちまと346記事を積み上げました。最初の1年間で100記事以上書いているので、それ以降のペースは相当遅いんですよね(笑)。ここ2年に限定すれば良くても週1ペースでしょか。

 

そんな筆の遅い私でも誇れることがあります。それは継続性です。正確に調べたわけではありませんが、おそらく2週間以上更新が滞ったことはないはず。一読者としてこれまで多くのブログを拝読してきましたが、安定して運営されていたところ急にパタッと更新が止まってしまったケースを何度も目にしました。自分がブロガーとして活動する中で改めて実感しましたが、ブログ運営って結構しんどい。更新を止めてしまった方の気持ちもよく分かります。

 

だからこそ私はそんなに頑張りません。10日ぐらいなら平気で放置します。その代わりに更新は続けますので、定期的に覗いてくれると嬉しいです。

 

PV数:198万PV

大台の200万にはギリギリ未到達。最近は1日1500PVぐらいで安定しており、日々の実績を眺めているだけだと「まぁ、そんなもんか」ぐらいにしか思いませんが、トータルで約200万という数字で示されると感じ方がまた変わってきますね。なんせ私が暮らしている福岡市の人口よりも遥かにかに大きい数字なわけなので、そんなに多くの方に見ていただけたのかと思うと、ありがたいと同時にちょっと怖い。もっとちゃんとしないといけないなと。

 

正直今でも初心者感覚が残っているので、どうせ誰も見てないからと手抜きしちゃうことが多々あるので、もう少し見られている意識が必要かもしれませんね。せっかく多くの人の目に触れる機会を得ているので、その中から1人でも多くの方が固定読者になっていただけるような努力や工夫はしていきたいところ。先日、ChatGPTに相談したらレイアウトが素人っぽくてサイト内回遊率が上がらないと辛辣な指摘を受けたんですよね・・・。

 

トピックス

最後にブログを通して印象的だった出来事を3つほど。

 

■初のバズり!?

2023年の8月某日、当ブログとして初めての「バズり」がやってきました。通常時の10倍以上となる2万PVをたったの1日で記録したのです。朝起きてはてなブログのアプリを開いたら、見たことのない数字が表示されていてひどく驚いたものです。

 

原因はいわゆるGoogle砲。Google Discoverの上位に取り上げられることで、通常の検索流入とは異なるルートで大量のユーザーからアクセスを受ける現象です。ただ、どの記事がバズったのか肝心なことは覚えていないんですよね(笑)。安定のユニクロ関連だったような、時期的にラコポロだったような・・・。ともかく幅広い人が関心を示しそうな内容だったと思います。

 

結局その効果は一時期的なものにすぎずに、数日後には通常営業に戻っていました。ここ最近はGoogleアルゴリズムが変更されたことで、私のような個人ブログがDiscoverで取り上げられにくくなっており、バズ現象はその後は無縁です。

 

■読者からの反応

SNSと比べるとブログは筆者が一方的に発信するという性格が強い媒体にはなりますが、ありがたいことにコメント欄やはてなブックマーク、インスタのDM等で読者の方からコメントを頂くことがあります。

 

特に嬉しかったのは、私の書いたレビュー記事をみて実際にそのアイテムを購入したというご報告。中には結構な高額な物も含まれていました。それなりのアクセスがあるので、買い物の参考にしていただけることもあるんだろうなとは思っていましまが、実際にそういう声を聞くと自分のやっていることが肯定された感じもあり嬉しいものですね

 

もちろんどういった内容でも反応を頂けるとそれだけでブログ運営のモチベーションに繋がりますので、気軽にコメントください。可能な限りリアクションはするかと思います。

 

■リアルの身バレ

当ブログでは筆者である私の顔出しや本名の公開は行っておりません。これには賛否があるかと思いますが、実生活で身近な人(家庭・地域・職場)にはできるだけ知られたくないというのが本音です。知られたところで別にデメリットがあるわけではありませんが。一方で日常生活で関わらない方であれば身バレしても構わないかなというスタンスです。

 

そのため基本的にはリアルでの身バレがリスクの少ない運営を行ってきたわけですが、今のところ3回だけ実生活で声を掛けられたことがあります。まずは定期的にお世話になる地元に根付いたセレクトショップの店長さん。他ではあまり取り扱いのない商品をそこで購入してレビーした記事をご覧になられて気が付いたそうです。これまぁそうなりますよね。むしろ私のファッション事情をより深く知ってもらえたので話が早くなり助かります。

 

他の2名は一般の方でした。1人は私も通うビームス福岡店のお客さん。福岡在住であることと、ここの店舗を利用していることは過去に書いているので、服装などで分かったみたいです。私も以前から何度かお見かけしたことのあったイケオジさんです。そうしてもう1人は大阪出張の際に現地の方から。その日の装いをインスタに投稿しておりそれを見てとのこと。とはいえかなりオーソドックスなコーデだったので、よくそれだけで特定したなとちょっと驚きました(笑)。自信はなかったけどとりあえず声を掛けてみたそうです。その積極性を見習いたい。とってもフレンドリーなお兄さんでした。

 

どのような方に読んでいただけているのか、実際に顔まで見えるとより実感が増しますね。リアルの身バレも悪いことじゃありません。「では是非見かけたら声を掛けてください」ってのも難しい話とは思いますが、以外と時計がヒントになるような気がしますね。私は左利きなので時計は右腕に巻いています。割合としてはかなり低いはずなので、ブログで登場するアイテムと合わせて特定できるかもしれませんね。基本的には福岡市内が行動範囲となりますが、稀に東京や大阪に出張した際にはここぞとばかり街中を散策しています。もしお目にかかる機会があればよろしくお願いします。

 

あ、でもガチで身近な人は特定しても心の中に留めておいてくださいね。

 

まとめ

5周年記念ということで、ブログ開始以降の通算ベストバイとこれまでの簡単な振り返り行ってみました。

 

サラッと書くつもりが、やってしまった。過去最大ボリュームとなるの12,000字オーバー。下手すりゃいつもの4記事分ですよ。思い入れが強いだけに1アイテムにかける文字数が多くなってしまいました。なんとか今日に間に合せたく碌に推敲もしていませんので、何かと読みにくかったかもしれませんが許してください。(公開後に早速ランキングの点数が全然違ったという大きなミスを見つけたので訂正してます・・・)

 

ともかく本文でも触れた通り、当ブログの強みは継続性です。ペースは遅くとも更新は続けますので、引き続きお付き合いいただければありがたいです。

 

まずは10周年を目指してみます。

 

今回は以上です。




以上の内容はhttps://tradman-dc.com/entry/2026/02/21/200000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14