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コンピューターと向かい合わないと文章が書けない

僕にとってコンピューターは「生活の必需品」である以上に「人生の必需品」である。それは、僕がコンピューターのプログラミングやそれに関わる仕事をしているから、というだけの話ではない。

はっきり言って、僕は字が汚い。あまりにも字が汚くて、自分で書いた文字を見返しても何が書いてあるのかわからない、思い出せないこともしばしばある。中学、高校の頃、テストの返却時に先生に「こんな字を書くんだったら採点しない」とまで言われたこともあった。「セキュリティに優れた字を書いてる」と居直ることもあるが、字が汚いことのコンプレックスは拭えない。丁寧に字を書こうと思えば、できることはできるし、人様が読める字ではある。でもあまり綺麗な字には見えないし、何より書くことに時間がかかってイライラしてしまう。

そんな僕にとって、中学のときに友達から買ったMSXは福音以外の何物でもなかった。数々の面白いゲームやプログラミングを学べることはもちろん素晴らしかったのだが、何より衝撃だったのはワープロソフトの存在である。キーボードで字をタイプすればプリンタで文字が印刷できるし、書いた文章の手直しも簡単である。なにより字の汚さが全く関係なくなる。

僕は必死でタッチタイピングを覚えた。残念ながらかな入力スタートだったことに加え、当時のMSXは今のかな入力と配列が違うので*1、Windowsに移ってから改めてタッチタイピングの練習をする羽目になったが、それでも練習の甲斐あって、キーボードで不自由しないくらいには打てるようになった。

僕にとって文章を書くということは、コンピューターと向かい合うことそのものだった。手書きの文字はMSXになり、Windows・Wordになり、メールになり、ブログ・SNSになった。僕は難なく文章を書けた。キーボードだけでなく、スマホのフリック入力・音声入力によってさらに文章が書けるようにんあった。音声入力はうまく変換してくれないこともまだ多く直すのも面倒だが、それでも今の精度なら話す方が早いシーンもある。 すでに察している方もいると思うが、ここまでの文章はすべて音声入力で書いて手直しをしている。

生成AI・ChatGPTやGoogle Geminiによってほぼ自動的に文章が書けるようになった。構成だけなく、そもそもの文章を書いてくれる。試しに今回の内容を基に一部を膨らましてもらった。 確かに素晴らしい機能だ。誤字の修正や構成・Markdwn形式を指定すればそのとおりに修正してくれる。でも、それより自分自身で手直ししたい部分がどうしても残っていて、それをを少しずつ自分の手で修正している。

おそらくその部分の大半は「別に直さなくても差し支えない」箇所なのだろうなと思う。文章として意味が通るし、流し読みする分には何も支障が無い。内容が合っていて情報が正確ならば、それだけで役立つ。しかし「内容が正しくて役立つ」だけでは物足りなく感じる時もある。そういう時、自分自身のシルエットではないような感じを受けてしまい、不意に崩してしまいたくなることがある。仕事用の文章であれば、こういった感情は湧き出ない。きっと自分自身のブログとして書く文章は、なにか自分自身の文章を書く場として残して置きたい場所として捉えているのだと思う。

Obsidianをインストールし、書いた文章を生成AIで校正する環境を整えた。今後、生成AIで文章を膨らませることはあっても、最終的には自分自身で修正して文章を完成させることになると想像している。自分が手直ししてしまうことで、生成AIより出来栄えが劣る文章になる可能性もある。それでもどうしてもその自分独自の「出来栄えの悪い文章」を書きたいと思っている。

理由については、正直よくわからない。「自分自身の文章」を生み出すという行為自体、その魅力から離れられないのかなと思う。ただ一つ言えるのは。自分自身が文章を書くということは。手書きで書くことではなく、コンピューターと向かい合うことだった。ずっとコンピューターと向き合って文章を書いている以上、生成AIにともちゃんと向き合って文章を書かなければならない。そんなことを考えている。生成AIにとか向かい合うことで自分が文章になれるを求めているのか。文章を書くことでどうしたいのか。そんな答えが見つかるのではないかと。少しぼんやりと想像しながら。ワクワクして生成AIに文章を投げている。

海浜幕張「立喰い寿司 ABURI百貫」。

しばらく前からダイエットを始めているが、寿司はダイエットをする上で非常に有用であることがわかったので、いかに立ち食い寿司・回転寿司を使うかを考えている。

*1:キーボードの「12345」の部分に「あいうえお」の配列があった。素直に考えたらこちらのほうがわかりやすいと今でも思うが、デファクトスタンダードには勝てない例として印象に残っている。タッチタイピングの研究が進んだ今なら、日本語を最も楽に打てるキーボードがありそう。調べてみるか。




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