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RP人狼の役作りに悩むあなたに捧げるArduino奮闘記 -要件定義編-

  先日RP人狼をしたのですが、役作りをするにあたって電子工作の知識が必要になってしまいました。だいぶ苦戦はしたものの、ChatGPTをひたすら使い倒してArduinoを用いた役作りができました。

  RP人狼をやるにあたって、同じように役作りに悩んでいる人が少なからずいるだろうと思料しました。そこで本記事ではRP人狼で役作りをするにあたって、ChatGPTを用いてどのようにArduinoを用いて役作りをしていったのか書きます。

 

Xavier Reboot Project

 きっかけは、身内でやってたRP人狼のオールスター公演でした。これまでの公演のキャラクターを集めたフェスに近い公演です。それぞれの出演者がこれまで演じてきたキャラクターから投票で決めたのですが、僕が選ばれたキャラクターは、「深海」という公演のキャラクターでした*1。投票前に話題として僕の深海のキャラクターの話がトピックとして出てきたのですが、まさか本当に選ばれると思いませんでした。

 

 

  しかし、このキャラクターをやるにあたっては、以下の問題点がありました。

  • 深海の公演は6、7年前。公演を続けていく中で皆のキャラクターの作り込みや演技力がレベルアップしており、当時のキャラクターをそのまま持ってきただけでは通用しない可能性が高い。
  • キャラクター投票で決まったと言っても、他の人の選出理由が「あのキャラクターをもう一度見たい』という理由に対し、僕のキャラクターについては「見たことないけど噂がすごいから一度見てみたい」という期待先行型による投票で、明らかに期待値と実状とのギャップが生じている。

 

  つまり、6年前のキャラクターをそのまま持ってきて演じるだけでは、「特にぱっとしないキャラクターがそのまま舞台に出るだけ」となり、失敗することが目に見えてしまっています。これはまずい。

  そこで、この際キャラクターを作り直してしまおうということで「Xavier Reboot Project」を立ち上げキャラクターの再設定を行うことにしました。公演が6年前てあること、(後述しますが)鍵なくロボに近い人間であると言う特性を生かして、キャラクターのアップデートを行うという立て付けで役作りを進めることにしました。

  まずはどんなキャラクターにするのか、要件定義から始めます。

 

要件定義:ザビエルのキャラクターについて

  ザビエルのキャラクター設定です。「キャラクターを変える」とは言っても過去作からの設定で外してはいけない要素があります。まずはそれをリストアップします。

  • 人類が絶滅する未来を回避するために、深海の研究所で研究の手伝いをしているメカニック
  • ロボのような喋り方をする
  • 投票時、10秒が経ったら「10秒経過10秒経過」と警告をする

  リストアップしたところで「これさえ守ればあとは他に何をやっても押し切れる」と確信しました。深海ザビエルの話が話題に出た際、三番目の「10秒経過」以外の話が一切なく、どんな姿だったか思い出せないというコメントもあったからです。

 

  まずは追加したい設定を洗い出します。これまでの公演を踏まえてのフェス公演なので、フェスらしい設定を練り込む必要があります。

  • 妻と息子は地上にいるが、生死は不明。彼らを救いたいと信念を持って研究の手伝いをしている。
  • しかし、「妻と息子は無事か」という不安が消えず、不眠症に悩まされる。MAG-MELLのドクターに提案を受けて、感情の大部分を削除する・人格の大半を削る手術を受けている(喋り方が機械的なのはそれが理由)。
  • ドクターが言うには、「人間の人格」という器があり、ザビエルのその器はほぼ空っぽな状態。裏を返せば、この器に何らかの形で人格を注入すれば、別人格のザビエルが起動する。
  • 現在のザビエルは、ドクターによってMAG-MELLモードとして動作しているが、ドクターにより「MODE-G」が用意され、人格の注入が可能。ただし、どのような人格が注入されるかは、ドクターもわからない。
  • 別の人格が注入されると、GUILDの世界のザビエルやHEROの世界のザビエル、公安警察世界のザビエルなどが注入されたMODE-G (Gray-Gnome)としてミックスされた人格が発現する。

 

 キャラクターの概要はあらかたできましたが、実際に演じるにあたって大きな障壁があります。それは「10秒を測る」という行動です。以前のザビエルは体感で10秒を測り手動で単三電池の電源を繋き風車を回して「10秒経過」と口に出すシンプルなRPでした。しかしリブートと銘打つ以上は、ここもアップデートしないと説得力が生まれません。また、前述の設定を追加することを考えると、身一つで演技を行うのは限界がありそうでした。

  少し悩んだ結果、一度電子工作にチャレンジしようと決めました。そこで、上記のRPを実現するために電子工作として実装すべき要件を洗い出しました。

  • スイッチを押したら時間が経過し、10秒経過したら10秒経過したと知らせる。もう一度押したらリセットがされる。
  • スイッチ2を押したら、モードが変わったことをお知らせする。もう一度押したらリセットされて元に戻る。

 内容的にそれほど難しくはなさそうですが、なにぶん電子工作は初めてのため、どこから着手すれば良いのかが見当がつきませんでした。Arduinoを使えばこの辺の機能は実装できそうですが、どのように回路をつなげれば良いのか、全くわかりません。

 手がかりがなく悩んでいたのですが、ChatGPT使えば良いじゃんと思い至りました。

 

 ChatGPTと電子工作を始めるにあたって、まずはKindleにあった電子工作の本と電子工作の入門キットを買いました。

 

 

 

  • ELEGOO

  ChatGPTに一から教わるよりは、まずは最低限、自分で教材等の入門書や入門キットを購入し、実際に読んで触って、その過程で生じた疑問をChatGPTに聞けば、少なくとも最初の一歩は間違えないのではないかと考えました。

 

  要件をあらあら出せたので、これをもとに電子工作を始めることにしました。

  -基礎実装 10秒経過編- に続く。

*1:カンの良い方はこれで大体察すると思いますが、あまり深く突っ込まないでいただけますと幸いです




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