
あまり知識もなく観たが、まず思ったのが「HERE」よりも「LIVING」とタイトルした方がいいような気がした、「居間」であり「生きること」である映画だから、、、リビングに向けて定点でキャメラをフィックスして原始時代から現代までをランダムに小さなエピソードでつないだ映画、、、アイデアだけが先行して、やってみたらそんなには面白くもないものになってしまったという典型的な一本、ただし大して面白くもないエピソードが延々続く中で終盤はやっと良くなったが、やはりこういう映画ならデヴィッドロウリーの<アゴーストストーリー>の方が何倍も面白いというのが正直な感想、、、ま、それでもこういうのが好きと言う人がいても自然なことだろうし、それは否定しない、、、しかし誰でも心底好きになるにはもう少しドラマチックや心温まるエピソードがあるべきだった、、、
YOUTUBEでよく見るやつ、一年半前ならこの映画の技術にも驚いただろうけど、日進月歩のこの世界では、その手の驚きを作り手が観客に期待するには遅かった、、、ま、最初からデジタルまみれのテクノロジー映画で、演者までAIで作られたような感じがしていたら若い頃のトムハンクスが登場、あ、そうか、新しモノ好きなゼメキスが監督なんだなぁと、そこで気付く、ポーラエクスプレスじゃーん、、、ゼメキスがいつものように最新映像を駆使して観客にお届けするだけの映画でちょっと残念感はあるけど、ラストではキャメラが動き出して一方の主人公の女性が「ここが好きだった」と口にする瞬間にホロっとしたのは事実だ、、、
3点、、、







