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映画一言二言/彼のオートバイ、彼女の島

 

KAWASAKI 650RS、、、高校時代、ボクは単車の免許は持っていないのだけど、悪いお友達が乗っていたこの単車を借りて走っていて、狭いクランクに突っ込んでいってコケたっけなぁ、それ見ていた輩の連中がボクを心配するではなくバイクを心配して駆け寄ってきたなぁ、バカ野郎、、、

 

なんだろうね、片岡義男原作の映画化は幾つもあるけど、原作のイメージとかけ離れているのは、単に片岡のオシャレな世界観を創造できる人が監督をやってないってことに尽きると思うわけで、藤田敏八とか森田芳光とか東陽一とかが、とてもそれをやれる監督とは思えないわけで、この映画の大林にしたって結局は片岡義男の世界でなく大林の世界になっちゃうわけで、片岡の世界観を期待するファンは決まっていつも裏切られるものだ、、、、だからといってね、映画としてダメかって言うとそれは当たらないわけで、前途の監督たちは自分らしいちょっとダサイ感じの青春映画を構築するわけだね、、、

 

モノクロームとカラーのシーンが交互に重なり進行する物語、モノクロームはある意味夢のような場面で(あくまでも夢ではなく、現実だが夢のような体験の意味)、カラーは現実的なシーン、、、ラストはカラーのパートとなり主人公二人が並んで写真に納まる、夢のような二人の関係がリアルになった瞬間だね、巧いね、白黒とカラーを使い分ける意図がハッキリしていてとても良い、、、

 

それにしてもいつも思うのだが大林、ストーリーは兎も角、セリフが下手だよな、固い、不自然、それともワザとそのような演技を付けているのだろうか、、、大林って青春映画をよく撮るけど、本当の青春を送ってこなかったような気がするんだよな、ま、ただの映画小僧だったから恋だの、ヤバイこと危険なことだのしてなかったんだろうね、大林にとっての青春は夢の中の世界(=映画の中)なのかも知れないな、、、

 

なんだかね、この作品が再評価されているらしい、とくに海外での評判が高い、中平康の初期の映画でも観ている感覚の評価ではないかとも思う、、、大林組というか角川映画組とでもいう役者たちに交じり、角刈りの三浦友和、駆け出しの竹内力、こんなん出てたの尾崎紀世彦が出演、で、なんといっても原田知世のお姉さん原田貴和子が主役を張っているのだが、混浴温泉のシーンでバッチしオールヌードを披露しているので拍手!ま、サービスショットではなく原作に忠実なシーンとして必要であるんだろうけどね、、、とにかく拍手だ!

 

なんだかんだ言っても、やっぱりこの頃の大林は良いなぁ、、、

 

P.S.

ときどきあるけど、映画のシ-ンでないショットが使われているポスターは好きではない、、、イメージされたデザインならまだいいけど、このポスターのショットからは何も本編がイメージされない、、、

 








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