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映画感想/旅と日々

 

つげ義春のことはよく知らない、自分等より一回り上の世代の人たちのものだから、、、竹中の<無能の人>は大好きだけど、それ以上知ろうともしなかった、<沼><チーコ><ねじ式><ゲンセンカン主人>代表作らしいが知らん、、、この映画の原作は<海辺の叙景>と<ほんやら洞のべんさん>だそうだ、、、

 

主人公の脚本家が宿の主人から宿を舞台にした作品を書いてくれと頼まれる、それなら幾つか質問したいと主人公が言う、宿(家)の中にある物について訊ねるが「そんなにジロジロ他人の家を見てたのか」と半ギレされる、主人公は『何故そこにそれがあるのか?』単なる興味本位で訊いているのだが、主人にしてみたら自分の家庭の事情や過去を探られているように感じるのだ、家の中にあるひとつの物にも何らかのドラマがあるのだが、宿の主人は宿という他人との接触を介する仕事をしながらも自分の過去や事情を他人に知られぬよう殻に籠って生活しているのだ、、、

 

この映画、とにかく前半部の劇中劇がいい、凄いもの見せられた感覚、、、その中のやりとり、崖から身投げした女の話し、男は「怖い」ことと言い、それを聞いた女は「悲しい」と呟く、どちらも間違いではない、感性の違い、人を思う気持ちの違い、でもそのモノの見方や考え方の違いが孤独を生んだりするのかもしれない、、、

 

ホンサンスと比較するレビューも見かけるが、それはちょっと違う、コレにはホンサンスに見られないユーモアがある、淡々としているところだけが同じで、この作品には温かみがある、登場人物が皆んな孤独をまとっているが、人を決して拒まない、ぬくもりを求めているようにすら感じる、、、

 

ぁ、うちが映ってる!(昨年一年間暮らしたマンション)、都会の雑感2カット、いきなり映ったから驚いた、自分が住んでたところがスクリーンに映るのは不思議な感覚だ、、、なんでココ?監督近所に住んでる?

 

あぁ、河合優実の水着姿、ビキニ、意外とスタイルがいい(スタイル悪い人だと思ってたんよ、御免)、、、

 

P.S...次男の感想が届いた「前半x軸とy軸の動きの演出が徹底していた」、、、コイツ、難しいこと考えながら映画観てるなぁ、、、

 

解説、あらすじ

「夜明けのすべて」「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱が監督・脚本を手がけ、つげ義春の短編漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を原作に撮りあげたドラマ。「怪しい彼女」「新聞記者」のシム・ウンギョンを主演に迎え、行き詰まった脚本家が旅先での出会いをきっかけに人生と向き合っていく様子を、三宅監督ならではの繊細なストーリーテリングと独特の空気感で描き出す。

脚本家の李をシム・ウンギョン、宿の主人・べん造を堤真一が演じ、河合優実、髙田万作、佐野史郎が共演。スイス・ロカルノで開催された第78回ロカルノ国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門に出品され、日本映画としては18年ぶりとなる最高賞の金豹賞を受賞した。
強い日差しが降り注ぐ夏の海。浜辺にひとりたたずんでいた夏男は、影のある女・渚と出会い、ふたりは何を語るでもなく散策する。翌日、再び浜辺で会った夏男と渚は、台風が接近し大雨が降りしきるなか、海で泳ぐのだった……。とある大学の授業で、つげ義春の漫画を原作に李が脚本を書いた映画を上映している。上映後、質疑応答で学生から映画の感想を問われた李は、自分には才能がないと思ったと答える。冬になり、李はひょんなことから雪に覆われた山奥を訪れ、おんぼろ宿にたどり着く。宿の主人・べん造はやる気がなく、暖房もまともな食事もない。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出す。
2025年製作/89分/G/日本、配給:ビターズ・エンド、劇場公開日:2025年11月7日(映画.comより)

 

点 タバコ、雨、映画、カメラ、雪、宿、鯉、水平線まで4.3キロメートル、、、




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