
降旗康男ってあまり好きでもないから長いことスルーしていた一本、、、当時の知人が居酒屋の客で登場していたのを思い出して観始めたのだが、すると、なかなかいいね、、、健さん、大原麗子、加藤登紀子、田中邦衛、左トン平、あき竹城、伊丹十三、ちあきなおみ、細野晴臣、池部良、小林稔二、小松政男、佐藤慶、平田満、東野英治郎、武田鉄矢、石野真子、大滝秀治、、、顔ぶれがいいよ、懐かしい顔も多々、ちあきなおみなんか山口百恵と並んでもう一度見たい聴きたい人だよ、、、
今思ふに、携帯電話は確かに便利だけど、固定電話ってのはドラマチックだね、喋らなくては相手が誰か分からないんだからね、『きっとあの人だ』と思う瞬間がドラマなわけで、「もしもしもしもし」と必死に呼びかけたりして、突然電話が鳴るとか、あてもないけど電話がかかってくるのを待つとか、ドラマなんだよね、、、
仕事に夢中で気づかない健さんの背後に現れる大原麗子が店を訪ねてくるシーンがいいよ、間がいい、、、導入部で大原が健さんを市場で見かけるシーンも良かった、市場で健さんを見かける大原、次のカットでハッとする表情、健さんの横に奥さんが現れる、見つからないように顔をそむける大原、大原の目に涙がキラリ、、、作中、やたらとサントリーオールドやホワイトが映るのは大原のスポンサーへの制作側の配慮なんだろうけど、「すこし愛して、長く愛して」函館を舞台に高倉健と大原麗子のための一本、、、




























