
映画<国宝>を観た歌舞伎に詳しい人と田中泯が演じた万菊の話しになり、「あれは<歌舞伎界の至宝><戦後歌舞伎界における女形の最高峰>と呼ばれた人間国宝6代目中村歌右衛門だよね、同じく人間国宝坂東玉三郎の師匠」と言うので、ボクが「人間国宝が最後ドヤ街の薄汚い部屋で死んでゆくはずがない、ま、ファウストだから悪魔と取引した結果として誇張して描いているのは理解できるが、それにしてもあれはない」と云うと彼は「アウフヘーベン的思想(アンチテーゼ?)からきていて、歌舞伎が好きな人たちは皆知っていることで、汚れたものの中にこそ真の美がある」のだと、、、
