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映画感想/メガロポリス

 

言われるほど悪くなかった

むしろそこそこ良かったが、

コッポラの言いたいことがありすぎて、それを言葉で伝えようとし過ぎているから、軽薄で重厚さがなく観客の心に刺さらなくなってしまっている、映画って、時に、セリフに頼りすぎると伝わらなくなる、、、


ボクは自分自身歳をとるたびに想像力が衰えていると感じる、もっと斬新なこと、面白いことを考えることが出来ていたはずなのに、それが出来なくなり気持ちが滅入ることもある、しかしこのコッポラというお爺ちゃんはバケモノだ、年老いない豊かなイマジネーション、まさに映像作家と呼ぶに相応しいアーティストだ、、、

 

理想主義と現実主義、貧富の差、40年前からコッポラが予言していたかのような現代米国社会の分断をシーザーとキケロを未来都市に降り立たせることにより、現実と幻想、史実劇とSFを織り交ぜ古代ローマと重ね合わせようと試みた、、、セット、屋外ロケ、衣装、CG、時にフィルムノワールであり、時にヒッチのようであり、フェリーニであり黒澤でもある、ウェスまで持ち込む、時に自らの過去作のようでもあり、マルチ三面スクリーンはコッポラのライフワークの一つであるアベルガンスの〈ナポレオン〉だ己の持てる総てを駆使してイメージを具現化する、コッポラは強欲な映画モンスター爺いだ、、、

 

なにかとケチョンケチョンに酷評されている本作だが、同じように評価の低いチャゼルの<バビロン>に主演したマーゴットは嘆く「なぜ嫌うのだろう、なぜ良さが理解できないのだろう」「きっと20年後には正当な評価を得られるはず」時代も変わり、観る側もやっと理解できるようになり、冷静に評価を下すようになるのだろう、ただ今はそのことをほんの一部の観客だけしか知らないのだ、、、あ、そういえば公開当時からボクが大好きなコッポラの<ワンフロムザハート>も最近ではやっと再評価をされる兆しが見えてきている、とても嬉しい、、、

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