

寂しい、とても寂しい、まさかこんな気持ちになるなんて想像もしなかった、、、新居に引越してきて一ヶ月も経たないのに、突然次男に転勤の辞令が下りた、、、はじめて家を出る、はじめて生まれ育った町を出る、結婚するならまだしも、一人暮らしを望んでいたならまだしも、洗濯もしたことがない、米も炊けない奴が、訪れたこともない知らない土地で一人暮らしをする、転勤先は愛媛、容易くちょくちょく行けない距離だ、、、そして、妻と二人きりの生活になるのは35年ぶりだ、何か気まずい感じがする、次男は夫婦の良い緩衝材になっていたのだ、、、映画にも一緒に行けない、映画の話しもできない、、、寂しくなるなぁ、、、愛媛の皆さん、よろしくお願いいたします。


で、次男の転勤を聞いて思い出したこと、、、愛媛は大らかな人が多い土地柄らしいが、東京から来た人間をなかなか受け入れない風潮がある土地もあると聞く、そんな場所に転勤になると辞めてしまう社員も多いらしい、、、昔昔若い頃、友人が大阪転勤になった、そいつは毎晩ボクに電話をかけてきて泣き言を言った「ここはイヤだ」「最悪だ」「東京に帰りたい」東京人は個性的でアクの強い大阪になかなか馴染めないとこがあるし、その頃の大阪の人は東京から来た人間を容易には受け入れなかった、当時は何かというと東京を目の敵にした反東京/嫌東京の風が吹き荒れていた頃の大阪だ、ヤツも大変だったろう、、、しかし半年も過ぎたころ休みを利用して東京に帰って来た彼はニコニコしていた「大阪で彼女ができたんや~」「大阪はいいとこやで~」「大阪最高や~!」と、語尾を伸ばして(~)嬉しそうに大阪弁を繰り出す彼、「それでもオレの大阪弁はアカンらしい、ガハハハハッ」阪神タイガースのグッズを持ち(こいつ確か巨人ファンだったよな)、ボクにくれたお土産は「くいだおれ太郎」のキーホルダーだった、すっかり大阪弁を操るようになった彼はその後その女性と結婚して、万博跡地の近くにマンションを購入した、もう大阪に骨を埋めるつもりのようだった、、、東京で生まれ育ち23年、大阪で暮らし40年、もうそろそろ彼を大阪人と呼んでやっても良いのではなかろうか、、、大阪に馴染みたければ大阪弁を覚え、にわかに阪神タイガースファンになりすまそう!(W
