

時々あるよね、こういう映画、ふらっと現れた女性がお店を助けるお話し、たいがい食堂だったりする、一種のファンタジー的な雰囲気がある、、、そういう感じを河瀨直美もやるんだね、満開の桜の中から樹木希林が現れどら焼き屋を助ける、、、ただし、ファンタジーでは終わらせないのが河瀨、ライ病(ハンセン病)の差別問題を絡ませる、、、
醜いライ病の手を、主人公は美しいモノでも見るような表情でみつめるシーンが良い、、、世の中の無理解、無寛容、、、「世間って怖いよ」人って怖いよ、、、うちの近所のスーパーにはアトピーのひどい娘が働いている、見えている部分全てがひどいアトピー、手なんかとても酷くて可哀想なのだが、とても良い子なだけに尚更つらいが、可哀想な眼で見ることが彼女にとっては一番つらいだろうと思うから、からかって接している、、、初めて孫が彼女に接した後「あの人の手、すごかった」と孫が言うので「そう?ジイには強くて綺麗な女の人に見えるよ」彼女のそれまでの人生を想いそう言った、、、







