
監督は韓国映画史上ナンバー1の巨匠キムギヨン、、、日本映画が1950年代に黄金期を迎えたなら、韓国映画の黄金時代は現在なのだろう、キムギドク(故)、イチャンドン、パクチャヌク、ポンジュノ、ホンサンス、ナホンジン、それでも歴代ナンバー1の韓国人監督は誰かと映画通の韓国人に問えば、「キムギヨン」と答えるだろう、1960年に発表された<下女>は永遠の韓国映画オールタイム1位だからだ、長い映画の歴史で日本に遅れをとり続けた韓国映画界にとってシンボリック的な映画として祀り上げられたのが真相だから、ここでは<下女>が名作、傑作に値するかは個人の判断に委ねることにする、、、
そんなキムギヨン監督が<下女>の15年後に撮ったのがイ・マニ監督の名作<晩秋>(未見)のリメイク、日本では斎藤耕一が傑作<約束>としてリメイクしている、、、レストアされていないので、それがむしろ70年代の味を感じさせるのだが、下の画像だけ見ればそこそこ良い感じに思うかもしれないが、ま、褒められたものではない、日本の日活ロマンポルの影響であり、今村昌平、鈴木清順の影響を感じるつつも、音楽が鳴りっぱなし(うるさい!)、意味のないハイスピード(うざい!)、ある種のホラーであり(つまらない!)、セリフがひどく無駄に長い(キモイ!)、登場する男たちは女を騙して犯すことばかりを考えている、まったく愛のない映画、なんなんこの映画、それでいて意味もなく長い、1h45’もいるかー!(くだらない!)、我慢して観ているコッチの頭がおかしくなって、最後には笑えてしまう(W)、、、主人公の女性を演じるのは韓国のエリザベステイラー(W)で出演本数は700本、、、まったく観る価値無しながら、それを確認するために観るべき映画、、、
それに比べて、岸恵子とショーケンの<約束>は良かったなぁ、、、日本映画がいくら斜陽だと言われたこの時点でさえ、日本と韓国のクオリティの差はこの2本の作品を比べれば歴然としている、、、












