熊切監督だから期待していながら見逃していた本作を鑑賞した、、、昭和ではそんなに不便を感じなかったが、今やスマホがないということは、なんと生きにくいことか、、、
様々な人々と出会いながら実家のある青森を目指す女性の話し
1)すこし意地悪な女 降ろした場所が人気も車もないPA、なるほど、その手前の車中の会話で「ぶっちゃけ本音で言えば他人の不幸って嬉しいよね」というセリフがあった、その上でのこの場所か、いいね
2)能天気なヒッチハイカーの若い女性 何か目的があるようで何もない女
3)見返りを体で要求する男 この主人公の女のキャラが分からなくなるエピソード、結局やられ損となるのだが、それ以前にホテルに行っちゃう選択をする主人公
4)老夫婦 薄いエピソードながら、何故に主人公そんなに感情沸くの?観客はついて行けてないぜ、監督さんよ
5)軽トラの何でも屋 生きる場所についての語りは良い
6)子供と父親 とてもいい子に助けられた主人公、でも、無口で他人と常に距離がある主人公が突然自分のことを語りだす、その必然性をあまり感じないのだが、なんなん?たとえばこんな場合、主人公は時々幻影として現れる父親との会話だけで、過去について観客に知らせればいい、老夫婦と一緒の時ですら語らず、ここで語り始めたタイミングが分からんのだ、いっそのこと、そのまま他人には語らずにいてほしかった、父親とだけ会話して、故郷に辿り着いたときに父親との和解の言葉を聞きたかった
7)子供の兄 実家の近所前までバイクで送る、近所といってもかなり歩く、どうしてそこで降ろしてもらったのか?実家に上がる前にほんの少し懐かしい風景に触れたかったのか?実家に戻るのに気持ちの整理がなかなかつかなかったのか?よう分からん、、、
観終わって、同じような映画では<風の電話>がとても良かったと思い出す次第、、、
3点 蜘蛛、、、










