
ややもすれば、単調になりがちなロケーション、太平洋に小さなヨットが浮かんでいるだけならお決まりの荒天と凪とヨットの船内だけに限られるが、脚本が巧いのだ、きちんと市川崑のセンスが発揮できるようシーンを与えている、、、市川崑にストーリーは関係ない、与えられたものを市川風に撮るのみ、、、

ボクが生まれた年のことなのでよくは知らないが、堀江青年はSF到着後のインタビューで眠ってしまったんだね、、、それを「ボクは疲れて眠ってしまった」なんてナレーションは付けずに1カットで見せるいかにも映画的に伝えた市川崑、、、


