
物語
1996年7月27日、警備員のリチャードジュエルはアトランタ五輪の会場近くの公園で爆発物を発見した。リチャードの通報のお陰で、多くの人たちが爆発前に避難できたが、それでも2人の死者と100人以上の負傷者を出す大惨事となった。マスメディアは爆発物の第一発見者であるリチャードを英雄として持ち上げたが、数日後、地元紙が「FBIはリチャードが爆弾を仕掛けた可能性を疑っている」と報じた。それをきっかけに、マスメディアはリチャードを極悪人として糾弾するようになった。また、FBIはリチャードの自宅に2回も家宅捜索に入り、彼の知人たちにも執拗な聞き込みをするなど常軌を逸した捜査を行った。ジュエルはかつての職場で知り合った弁護士ワトソン・ブライアントを呼び出し、彼と共にこの理不尽な状況と対峙していくことになる。 (Wikiより転載)

フリッツラングに
<激怒>という傑作があるけど、
この映画も
たった一人の
たった一言でミスリードされ
思い込みが広まり
そっちの方向(真実でない方)へと進む

主人公のバカ真面目さや
正直少々おつむが足りないというか
個性的な人格が災いして
己を窮地に追い込むことになる
そこにつけ入る者たち

一番悪いのは
最初にうかつな一言を言った主人公の前雇用人
そして裏を取らずに記事にする新聞記者
そして証拠よりも先に思い込みから疑いをかけたFBI

キャシーベイツが好演してオスカー候補にもなったが
演説シーンを除くと特筆することもないが、
やはりここはいい

むしろ主人公リチャードを演じた
このポールウォルターハウザーが良かった
最後にFBIに物申す姿がカッコイイ

この映画では
興味深いこんな論争も起きている(Wikiより)
作中で、実在の記者キャシー・スクラッグスがFBIの捜査官を前にセックスと引き換えに情報を引き出そうとする描写があり、問題となった。故人であるため反論できない状況にある人間に対するこのような描写への反発は強く、批評家や記者の一部は激しく作品を批判し、SNS上では「BoycottRichardJewell」というハッシュタグも作られてボイコット運動が起こった。ハフポストのジェフリー・ヤングは、「女性は身体を使う」という男性によって作り出されたステレオタイプが作品に内在することの現実への悪影響を指摘した。キャシーの所属していたアトランタジャーナル=コンスティチューション(以降AJCと略)は「記者の描写は衝撃的であり、真実ではない」と主張し、クリント・イーストウッド監督とワーナー・ブラザースに書簡を送り、中傷的な方法で誤って描かれているために、場面の一部が脚色されたものであることを正式発表するよう要求した。これに対してワーナー・ブラザースは、映画は情報源に基づいていると主張し、ジュエル氏が疑われていると真っ先に報じたメディアの一つであるAJCが映画を非難するのは残念で皮肉だと述べた。

まあね、実話をベースにしているから
こういうこと(批判)にもなるんだろうけど、
女が色仕掛けで男を翻弄するって場面は
この作品に限ったことでなく
多くの映画に登場するし
そんなことに異議を申すのも白けるんだけど
それほど欧米では#MeToo運動とかフェミニスト運動が激しいんだろうね
ま、そういう世相を気にしていたら
当の本人はぜんぜん気にもしてないだろうけど、、、

でもさ
そんなこと言ったら
日本の「夜の街関連」はどうなのさ?
女は男を惑わすことを商いとしているわけだし
女は賢く、男はバカってことでいいんでないの?

それと
それなら、OO7もダメってことだよね
フィクションだとしても
美人な女スパイは皆んな色仕掛けでくるんだぜ
過去の007のそんなシーンは全カットにモザイク入れるかい?

イーストウッド、さぁ、次は何を撮る?
☺3.5