気が付いたら、モンベルのフレンドフェアが開催中でした。

週明けくらいに気づいてはいたのですが、フレンドフェアはスタートダッシュが肝心。出遅れてしまったので、今回はいいかなと思っていたんですが、なんとなく覗いたらやっぱりいくつか衝動買いしてしまいました💦

今回は物を入れるケース類ばかり。衣服やその他のギアなどはめぼしいものもなく。でも、こうしたケースはいろんな場面で役に立ってくれることが多いので、たくさんあっても困らないかな。
横で眺めていた小僧は「これミニ四駆で使えんじゃん」と、借りパク要注意ですw





さて、そんな小僧が勉強中の期末テスト。理科の教科書の続きを見ていきます。
気圧の話題の次は、大気の様子の観測。要は天気の予想です。ただし、ここはどうやら観察・実験がメインのようで、めぼしい話題はなし。
唯一、言われてみればそうだなと思ったのは、雨量の求め方。
雨量〔mm〕=たまった雨水の量〔㎣〕÷受水器の口の面積〔㎟〕
とのこと。なんとなく、壁が垂直に立っている容器にたまった量ではないかと考えていたので、意味としては同じなんですが、こういう定義になっているというのは目から鱗といった感じがしました。
お次は空気中の水の変化。ここで出てくる雲のでき方について、小僧に力説してしまいましたw
水蒸気を含んだ空気が上昇すると、気圧が下がり、空気が膨張し温度が下がります。
温度が下がると、空気中に存在できる水蒸気の量が減ります。すると、その空気中にいられなくなる水蒸気が出てきます。水蒸気の状態だと目には見えませんが、空気中にいられなくなると小さな粒として目に見えるようになります。これが雲の素ですね。
そしてこの小さな粒がくっつきあって粒がどんどん大きくなっていくと、浮かんでいられなくなって落ちてきます。それが雨になるわけです。
ちなみにこの時に水蒸気から熱が発せられるので、空気が上昇するときの温度低下は100mあたり0.5℃の下降と比較的緩やかになります。しかし、空気が下降するときには圧縮による温度上昇もあり、100mあたり1℃の上昇となります。この理屈で起きるのがフェーン現象というやつですね。最近は静岡でもフェーンによって高温化する事例が頻発していますが、その理屈は今回の学習の中に含まれているんですね。
またこの空気の膨張と圧縮ですが、とある機械で使われているということを、以前中部電力に勤めている友人に教えてもらいました。どの機械のことかというと、エコキュート。
「エコキュートは、電気の力で空気を圧縮して、それによって得られる熱でお湯を沸かしているんだよ」
と教えてもらったことを思い出しました。
ちょっと話が飛びましたが、雲ができることと上昇気流は密接な関係があるということがわかればまずはよろしいかと。
そしてこれは、自分自身の実体験にもあるんです。
以前、仕事で富士市まで毎日通っていたことがあるのですが、静岡から富士に行くには、途中で『東海の親不知』と呼ばれている箇所を通らなければなりません。

ここは、東海道五十三次の『由井 薩埵嶺』に描かれたあたり。

海のすぐ近くに、急峻な山塊が迫っています。そこには標高400~700mの山が、海岸線から3kmほどしか離れていないところに連なっています。

そこに海からやってきた湿った風が当たると・・・

海から直接斜面にぶち当たった風は、当然上昇気流となり、急激な気圧低下と気温の低下を招きます。その結果何が起こるかというと、富士でポツポツと雨が降っている状態でスタートすると、この地形になっている由比と蒲原という地区を通る時だけ豪雨に見舞われます。そして、そこを抜けて興津という地区に入ると雨が弱まり、当時住んでいた草薙というあたりまで来ると雨が降るどころか、道路が乾いているなんて状況になることがよくありました。

海と山との間に平野がほぼなく、湿った空気が急角度で500m以上を一気に上がる上昇気流になるという地形は、全国でも珍しいのではないかと思います。そうした地形だからこそ起きる自然現象なのではないかと。
と、とりとめなく書いていたら、今日もいい時刻になってしまいました。でも、なんだか楽しくなってしまっているので、また明日も続きます💦